HP内の目次へ・検索もできます! 特別企画展 41人の作家による 『京のうつろい-秋から冬へ-』

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻9546号 2012年9月26日
特別企画展
41人の作家による
『京のうつろい-秋から冬へ-』

日時:2012年10月2日(火)~12月9日(日)
 9:30─17:00(入館は16:30)

休館日:月曜日(但し10/8開館・10/9休館)

場所:京都府立堂本印象美術館
〒6038355 京都市北区平野上柳町26-3
 TEL:075-463-0007
入館料:一般 500円(400円) 高大生400円(320円)
     小中生 200円(160円)
( ) 内は20名以上の団体料金
※65歳以上の方(年令の確認できる証明等を
 ご提示ください)
※身体障害者手帳等をお持ちの方等は無料となります。

主催:京都府
山や川の清々しさ、木々の合間に漂う情趣をはじめ、由緒ある寺院や人々の生活にまつわる日常風景や祭事など、京都には四季を通して様々な魅力的なシーンが数多く存在します。こうした美しい自然や歴史的な文化に恵まれた京都の佇まいは、多くの人々に愛でられ、そして絵画、スケッチ、写真といった表現の対象とされてきました。
京都府では、こうした京都の美しい景観や文化を広く紹介し、後世に伝えるため、京都ゆかりの作家によって描かれた絵画群である「京の百景」(昭和48年)、「京の四季」(昭和61年)を制作しました。「京の百景」は、京都の景観や古くから伝えられてきた行事・風俗などを題材にした日本画作品が集められました。一方、「京の四季」は、日本画だけでなく洋画も交えた多彩な表現で京都の春夏秋冬の見所が描かれた作品群です。
本展では、「京の百景」、「京の四季」それぞれのシリーズを中心に府所蔵品から、秋と冬の景色に想いをよせた作家41人の作品を展観します。木々が紅く色づく秋の風情、雪景色の冴えた空気感などには、春や夏の華やかな賑わいとは一味異なる京都の深い美意識が表れています。本展を機に、京都におけるこの季節の新たな魅力を感じとっていただければ幸いです。
[関連企画]
ミニ企画展

「季節を詠むこころ-印象の秋と冬」
紅葉、雪景色など堂本印象が描いた秋と冬の風景画を展観します。暮れゆく季節の情景をお楽しみ下さい。
ギャラリーツアー
「当館学芸員と一緒に会場を回り、作品の魅力を発見しましょう。」
日時:2012年10月20日(土) 、11月18日(日)
時間:14:00から約30分
場所:一階ロビー集合
ナビゲーター:山田由希代(当館主任学芸員)
関連イベント
http://www2.ocn.ne.jp/~domoto/plan/2012/p02/event.pdf
お問合せ先:京都府立堂本印象美術館
〒6038355 京都市北区平野上柳町26-3 TEL:075-463-0007 FAX:075-465-3099



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