大丸京都店四条烏丸出店100周年記念 次世代へのメッセージ 『平山 郁夫展』
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻9498号 2012年8月29日 | ||||
大丸京都店四条烏丸出店100周年記念 次世代へのメッセージ 『平山 郁夫展』 |
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日時:2012年9月5日(水)〜17日(月・祝)[会期中無休]10:00─19:30(20:00閉場) ※最終日16:30(17:00閉場) 場所:大丸ミュージアム京都 〒6008007 京都市下京区四条通高倉西入立売西町79 入場料:一般800円(600円) 大高生600円(400円) 中学生以下無料 ※( )内は10名様以上の団体 ※障害者手帳(身体障害者手帳、精神障害者保険福祉手帳、療育手帳、小児慢性疾患手帳、被爆者健康手帳)、特定疾患医療受給者証をご提示の方及びその介添えのための同伴者1名様まで無料 主催:平山郁夫美術館、NHKプラネット近畿、毎日新聞社 |
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画壇をリードし続けるかたわら、世界の文化遺産保護に尽力された文化勲章受章者・平山郁夫画伯は、2009年12月2日永眠されました。 画伯は、自らの被爆体験を基に、平和への祈りを込めて、独自の画境を切り開かれました。原爆の後遺症に苦しむ中、光明となった玄奘三蔵への思慕から歩み始めることになったシルクロードを描いた作品は、画家を代表するシリーズとなっていますが、その取材の中、荒廃する文化遺産を目の当たりにした画伯は、文化財赤十字構想を提唱、ユネスコ親善大使としても世界の文化遺産の保護に尽力されました。満79歳での逝去は、道半ばという感を禁じ得ない早いものでしたが、本展は、京都で没後初めてとなる画伯の展覧会として、画期的な画業となった「シルクロード」シリーズを始め、「日本の美」や、画伯の原点といえる「故郷・瀬戸内海」などをを描いた作品などを厳選し、大丸京都店四条烏丸出店100周年記念の秋に、その全貌を展観するものです。平山芸術における日本画のこころと絵に託した平和の祈りを大作を含む本画30点、素描など約70点の計約100点で味わっていただけます。 |
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[展覧会開催記念ギャラリートーク] 本展の開催を記念して、ギャラリートークを開催いたします(各約30分程度) 日時:2012年9月5日(水)11:00─ 14:00─ 平山助成氏(平山郁夫美術館館長) 日時:2012年9月13日(木)13:30─ 15:30─ 別府一道氏(平山郁夫美術館学芸員) |
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