HP内の目次へ・検索もできます! 開館15周年記念 『輝ける皇妃 エリザベート展』

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻9462号 2012年8月15日
開館15周年記念
『輝ける皇妃 エリザベート展』


日時:2012年9月7日(金)〜10月28日(日)
[会期中無休]
10:00─20:00(最終日は17:00閉館)

入館締切各日閉館30分前
場所:美術館えき京都
〒600-8555
京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
 JR京都伊勢丹7F
TEL:075-352-1111
入館料:一般1,000円(800円)
 高・大学生800円(600円)
 小・中学生600円(400円)
※( )内は10名さま以上の団体料金
「障害者手帳」をご提示いただいたご本人さま
ならびに、ご同伴者1名さま。
主催:美術館「えき」KYOTO、MBS、読売新聞社
エリザベート生誕175周年記念。「星の髪飾り」日本初公開!19世紀末のヨーロッパ世界の大革命の中、数奇な運命に翻弄された、絶世の美女、皇妃エリザベート(1837−1898)。
「シシィ」の愛称で国民から愛されたオーストリア皇妃です。わずか16歳にしてヨーロッパ王家の名門ハプスブルク家の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世に嫁ぐものの、旧態依然とした宮廷生活には馴染めず、現実から逃避し、生涯自らの美と自由を追い続け、贅の限りを尽くした生活を送りました。一方では国家のあり方としての共和制に関心を寄せ、ハンガリーの建国にも尽力しました。しかし晩年は、宮廷を離れた孤独な旅の果てに、テロリストの暗殺による悲劇的な最期を遂げました。
今回の展覧会では、ハプスブルク家をはじめ、ヨーロッパ各地の美術館や個人が秘蔵する遺品から、絵画、装飾品、工芸品など、選り抜かれた約120点の品々を展示します。中でもエリザベートが最も愛した肖像画『オーストリア皇妃エリザベート』(1865年・ヴィンターハルター作)に描かれた「星の髪飾り」を日本初公開します。今もなお、高い人気を誇るエリザベートの華麗なる世界を、ご堪能ください。



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