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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻9371号 2012年7月12日 | |||
![]() 『原発と環境デザイン』 日時2012年7月30日(月) 18:00─(17:30開場) 場所:京都造形芸術大学人間館NA302教室 〒6068271 京都市左京区北白川瓜生山町2-116 TEL:075-791-9122 聴講料:無料 主催:京都造形芸術大学環境デザイン学科 共催:学芸出版社 |
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ゲスト: 竹内昌義(建築家・東北芸術工科大学教授)、 廣瀬俊介(ランドスケイプデザイナー・東北芸術工科大学准教授) 特別ゲスト: 長谷川羽衣子(NGOe-みらい構想代表) コーディネーター: 小野暁彦(京都造形芸術大学准教授) 佐々木葉二(京都造形芸術大学教授) |
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3.11後、被災地復興に絡み、仮設住宅などの建設や復興の街づくりヴィジョンといった側面において建築設計者やランドスケイプデザイナーなどが多く参加・貢献している状況に比して、建築界からは、依然として原発問題に対しての声があまり聞こえてきません。そんな中、フクシマ事故後からツイッター等で声をあげつづけ、『原発と建築家』という書籍も出版し、さらには山形エコハウスなどの設計にて、住宅・建築におけるエネルギー問題に切り込んで活動されている建築家の竹内昌義氏と、ランドスケイプの分野において同様に原発問題に声をあげ、「風景」や「風土形成」というキーワードから目覚しい活動をされているランドスケイプデザイナーの廣瀬俊介氏をお招きして、学生をはじめとする聴衆のみなさんと原発問題、自然エネルギーなどについて根本的に考えていこうという機会を設けました。さらには特別ゲストとして、京都における原発反対市民運動をまとめておられるNGO代表の長谷川羽衣子さんをお招きできることになり、これまでの市民運動をまとめて報告いただきます。学生や教員、デザイナーという以前にまず市民であるわれわれに何が出来るか、そのあたりのきっかけになればと考えています。 [京都造形芸術大学・環境デザイン学科准教授・小野暁彦] |
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