画業40周年記念 『久保 修 切り絵の世界展』-紙のジャポニスム-
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻9320号 2012年6月25日 | |||
![]() 『久保 修 切り絵の世界展』 -紙のジャポニスム- 日時:2012年6月21日(木)〜7月16日(月・祝) [会期中無休] 開館時間:10:00─20:00 (最終日は17:00)入館各日閉館30分前 場所:美術館「えき」KYOTO 〒6008216 京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町657 ジェイアール京都伊勢丹7F TEL:075-344-0798 入館料:一般700円(500円) 高・大学生500円(300円) 小・中学生300円(200円) ※( )は10名さま以上の団体料金。 主催:京都新聞社 後援:産経新聞社 企画協力:imura art planning |
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日本の心が息づく“和紙”を、イメージする色に染め、その和紙をナイフで繊細に切り抜き、迫力のある絵に仕上げますが、パステルやアクリル絵の具、布、砂といった素材を取り入れて表現するミクスト・メディア(混合技法)と呼ばれる独自の技法で切り絵を表現しています。時には、和紙に洋紙を融合させ、奥行きや立体感を出したり、薄い和紙を幾度にも重ねたオリジナルの鮮やかな色彩で対象物の質感をも表現しています。 今回のテーマである「紙のジャポニスム」では、移り変わる日本の四季折々の風物詩や、生命力あふれた瞬間を見事に切り取った旬の食材、そして京都をはじめ、自らが旅した世界の風景など、約150点の繊細で美しい切り絵の世界を紹介します。 |
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[久保修(くぼ しゅう 1951〜) プロフィール] 切り絵画家。1951年、山口県生まれ。東京在住。1971年、大学の建築科在学中に切り絵を始める。 産経新聞や朝日新聞での旅紀行の連載、雑誌「あまから手帖」の表紙絵などを担当。また、郵便ふるさと切手や年賀はがきなどに作品が採用される。2009年、文化庁文化交流使に指名され、ニューヨークを拠点に、また国際交流基金主催の日本文化紹介派遣事業でスペイン、ポルトガルにて、切り絵を通じて文化活動を行う。2011年NHK教育テレビ「あなたもアーティスト」ではシリーズで切り絵を紹介。現在、産経EXPRESSにて「紙のジャポニスム」連載中。また今年4月には、日米桜寄贈100周年記念事業として、ニューヨークのエンパイアステートビルにて作品を展示。6月には再び、ふるさと切手に作品が採用され発売される。国内外での個展開催や作品集の出版など、多忙な日々を送っている。 |
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[久保 修 ギャラリートーク] 日時:2012年7月8日(日)・7月9日(月)午前の部11:00 午後部14:00 (各回約30分) 場所:7階=美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7階隣接) ※マイクを使用し、会場内を移動しながら解説いたします。 ※事前申込不要。参加は無料ですが、美術館入館券は必要です。 ※混雑した場合は、入場制限させていただく場合がございます。 ※イベント内容が変更、または中止となる場合がございます。予めご了承ください。 |
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