HP内の目次へ・検索もできます! 〔建物修繕市場への必要不可欠な診断技術:赤外線建物診断の活用〕『第4回 東京会場研修・認定試験 開催概要』

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻8965号 2012年2月8日

〔建物修繕市場への必要不可欠な診断技術:赤外線建物診断の活用〕
『第4回 東京会場研修・認定試験 開催概要』
日程:第4回東京会場 2012年 2月15日(水)16日(木)研修内容と時間・受付 9:30─10:00 研修時間 10:00─17:00
(1日目:2月15日(水))
●日本における建築物と建物診断●赤外線診断調査の歴史と現状、応用例
●建築の基礎知識●赤外線カメラを使用した赤外線診断手法
(2日目:2月16日(木))
●赤外線カメラを使用した赤外線診断手法●赤外線カメラを使用した赤外線診断実務
●建築基準法改正に伴う特殊構築物定期報告の変更と注意点
●赤外線診断の進め方と注意点
研修受講資格/どなたでも受講頂けます。
研修料:2日間 : 34,650円(税込) ※公式テキスト費用別:3,150円(税込)
場所:「貸会議室内海」101会議室 東京都千代田区三崎町3-6-15 最寄駅:JR『水道橋』西口改札 徒歩3分)
締切:2012年2月10日(金)締め切り後、受講票をお送り致します。(締切り後の返金は致しません。)
内容詳細・申込書
【認定試験】 日程:2012年3月3日(土): 受付 13:15─13:30
試験内容:学科試験
受験資格:どなたでも受験頂けます。
受験料及び登録料:12,600円(消費税込)
※登録料について : 試験合格者の証明書として資格認定カードを発行しております。
認定証の発行は財団法人職業技能振興会が行います。(2年更新)
※資格合格者のフォローアップ体制として、赤外線サーモグラフィーのレンタルシステム、赤外線診断実技研修、実務研修、同個診断サポート、代行診断サポート等を研修運営を行っている一般社団法人街と暮らし環境再生機構がご用意させていただいております。
受験会場:研修会場と同じ(但し、会場の部屋は変更する場合があります。)資格認定試験締切:2012年2月28日(火)
※上記以外にカリキュラム詳細等は、当機構のウェブにてご確認下さい。http://www.ters.or.jp/news/index.html
(赤外線建物診断技能師研修 概要ページ)
※研修、認定試験お申込は→ http://www.ters.or.jp/common/pdf/kenshu4.pdf の2枚目にある「申込受付表」を印刷し、必要事項をご記入の上、書類記載の事務局宛に FAXを送信して下さい。またご不明な点等がございましたら info@ters.or.jp へご返信頂くか、下記研修事務局までお電話で、お気軽にお問合せ下さいませ。
・平成20年4月改正建築基準法改正に伴う特殊建築物定期報告の変更に伴う建物外壁における 赤外線診断の活用へ!
・判明しにくい建物雨漏れの雨水浸入ルート、雨漏れ原因の特定・根拠付けへの赤外線診断の活用へ!
・赤外線診断の応用技術として建物断熱効果等への赤外線サーモグラフーの活用!
赤外線建物診断の技術は、建物の修繕、診断において有効に活用できる技術です。
赤外線建物診断は、雨漏れや外壁劣化診断等で目視や打診では発見しにくい劣化箇所の発見や壁内への水分の浸入状況等が赤外線診断を活用することにより可視化すること等に活用することができます。
赤外線建物診断が、市場に現れてから年数は、経っておりますが、診断に活用する機器の性能の向上や、診断経験の積み重ねによるノウハウの蓄積等により、適切な診断として活用が可能になってきたのは、最近であります。私どもが行います『赤外線建物診断技能師』資格研修につきましては、赤外線診断が始めての方も数多く受講しております。赤外線診断の原理から実際の診断手法、赤外線診断における限界、診断の実例等まで、2日間で行っており、赤外線診断経験がまったく無い方にも一から学んでいただくことができます。研修受講者の公的資格『赤外線建物診断技能師』の合格率は90%を超えています。
昨年東京・大阪、今年名古屋で行われました研修、資格認定試験は大変盛況となりました。今回は東京会場にて研修・認定試験を開催する運びとなりました。つきましては研修ご案内資料(2012/1/10報道機関へ発表した内容)http://www.ters.or.jp/common/pdf/kenshu4.pdf も併せてご覧頂き、是非このご機会に研修・認定試験への参加のご検討を頂ければと考えております。
一般社団法人街と暮らし環境再生機構(TERS)では、公的資格『赤外線建物診断技能師』研修・資格認定制度を通じて、2008年4月建築基準法改正に伴う特殊建築物定期報告の変更に伴う建物所有者・管理者への定期報告制度の重要性の認知を促すとともに赤外線診断により建物外壁劣化状況、雨漏れ状況等を第三者の立場で診断を行える一定レベル以上の知識・技術を持つ資格者を創出し、資格者の診断報告書を基にした適切な修繕の促進を図ると共に、営業目的の悪徳業者による過剰診断から消費者を守るという立場に立ち「安心・安全な建物の維持・修繕」を建設関連事業者が提供することを目的として事業を進めております。
お問い合わせ先:一般社団法人街と暮らし環境再生機構
〒210-0852神奈川県川崎市川崎区鋼管通4丁目5番3号3階 TEL:044-201-7411 FAX:044-366-2495  
http://www.ters.or.jp/ info@ters.or.jp 担当:青木、新田



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