HP内の目次へ・検索もできます!  『津高 和一』 -ねこがみた現代美術-

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻8888号 2012年1月3日

『津高 和一』
-ねこがみた現代美術-


日時:2012年1月4日(水)〜2月19日(日)
 10:00─17:00(入館16:30)

休館日:月曜日(ただし祝日の場合は翌火曜日休館)
場所:芦屋市立美術博物館
〒659-0052 兵庫県芦屋市伊勢町12番25号
 TEL:0797-38-5432
入館料:一般300円(240円) 大高生200円(160円)
 中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体割引料金
※芦屋市内に居住する高齢者(65歳以上)および
身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・
療育手帳をお持ちの方ならびにその介護者の方は
各当日料金の半額
主催:芦屋市立美術博物館
特別協力:吉野晴朗(写真家)、ジュンク堂書展
協力:株式会社ゴードー、ニューカラー写真印刷(株)、KONTA Inc.
後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、
公益財団法人兵庫県芸術文化協会、
財団法人兵庫県学校厚生会、神戸新聞社、
NHK神戸放送局、サンテレビジョン、J:COM神戸・芦屋、
ラジオ関西
抽象絵画のパイオニア・津高和一は、大阪に生を受け、西宮で育った阪神ゆかりの画家です。
静謐な画面の中に静かに発露する津高の精神は、生誕から100年経た現代においても色褪せることなく、光彩を放っています。絵筆を握るより先に詩作の世界に入った津高の画業は、力強い線的表現と色調を抑えた表現に代表されますが、叙情性に溢れ、観る者を静かに心象風景へと誘うようです。こうした画風とともに津高は大の愛猫家としても知られ、10匹ほどのねこたちと暮らしながら制作に邁進しました。
本展では、写真家・吉野晴朗氏撮影による、津高に愛され、津高と共に生きたねこたちの写真を作品と同時に展覧し、津高芸術を培った背景に迫ります。
【関連イベント】
(1)ギャラリートーク
日時:2012年1月21日(土)、2月4日(土) どちらも14:00─
場所:展示室
参加費:聴講無料(要展覧会チケット)
当館学芸員による展示解説。本展に写真をご出品いただいた吉野晴朗氏と展覧会をご案内します。
(2)モーニング・コンサート
出演:井上登紀(フルート)、今尾淑代(ハープ)
日時:2012年2月5日(日) 11:00─
会場:ホール
参加費:無料(要展覧会チケット)
【同時開催】
「阪神・淡路大震災回顧」展

日時:2012年1月4日〜2月19日
「昔の暮らし展―家族愛とは何か?―」
日時:2012年1月4日〜3月25日
お問い合わせ先:芦屋市立美術博物館
〒659-0052 兵庫県芦屋市伊勢町12番25号 TEL:0797-38-5432 FAX:0797-38-5434



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