HP内の目次へ・検索もできます!  『草間彌生』 -永遠の永遠の永遠-

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻8887号 2011年12月31日

『草間彌生』-永遠の永遠の永遠-

日時:2012年1月7日(土)〜4月8日(日)
 10:00─17:00

※金曜日は19:00まで(入館は閉館の30分前)
休館日:月曜日、ただし1月9日(月・祝)は開館、
1月10日(火)は休館
場所:国立国際美術館(大阪・中之島)地下3階展示場
〒530-0005 大阪市北区中之島4-2-55
 TEL:06-6447-4680
入場料:一般1,400円(1,200円)
大学生1,000円(800円) 高校生700円(500円 )
※( )は前売・団体は20名以上
※中学生以下ならびに心身に障害のある方および
 付添者1名は無料
(証明できるものをご提示いただく場合がございます)
※本料金で「コレクション展」もご覧になれます。
※前売券販売期間 2011年12月7日(水)〜
 2012年1月6日(金)まで
※販売場所:チケットぴあ(Pコード:764-865)、
  ローソンチケット(Lコード:54930)、
CNプレイガイド、イープラス、近鉄駅営業所など
主催:国立国際美術館、朝日新聞社
協賛:京阪電気鉄道、岡村印刷工業、
 ダイキン工業現代美術振興財団
協力:草間彌生スタジオ、ロイヤルホテル、朝日放送
現代日本を代表する美術家として国際的に活躍する草間彌生の、最新の創作活動を紹介する展覧会「草間彌生 永遠の永遠の永遠」を開催いたします。
幼少期の幻覚体験が元となり、十代から絵を描き始めた草間は、以後、70年以上にわたって網目や水玉のパターンが無限に増殖する作品を作り続けてきました。特に1957年から15年間にわたるニューヨークでの活動は、草間の作品が現代美術の最先端の表現として、世界的に注目を集めるきっかけとなりました。作品も絵画だけではなく、彫刻やパフォーマンスへと広がり、それぞれのジャンルで独自の表現活動が展開されていきました。こうして世界的に注目の集まる中、草間は2004年から、驚異的な創作意欲を傾注して、まったく新しい平面の仕事に取り組みます。「愛はとこしえ」と、それに続く「わが永遠の魂」の連作です。無限に湧き出る連鎖的なイメージを即興的に描き出した両シリーズは、子どものように自由で楽しい想像力に溢れながら、同時に草間自身の内面世界が噴出したような、今までに見たこともない作品群となりました。
本展では、これらの平面作品に加えて新作の彫刻作品も展示します。その多くが世界初公開となるものです。皆さまには、草間彌生という希有な才能に恵まれた美術家の圧倒的な創作意欲と、ジャンルの枠を超えた壮大な表現の世界を堪能いただけることと思います。
なお、本展は、
埼玉県立近代美術館(4/13〜5/20)、
松本市美術館(7/14〜11/4)、
新潟市美術館(11/10〜12/24)へ巡回する予定です。
[関連イベント]
『草間彌生展 講演会』
日時:2012年1月14日(土)14:00─

「担当学芸員によるレクチャー」
※10:00から整理券を配布します。
※無料(要本展観覧券)・先着130名

「草間彌生展 ギャラリー・トーク」
講師:おかけんた(お笑いタレント/アート愛好家)
日時:2012年1月21日(土)14:00─
場所:B3階展示場にて
※13:30からワイヤレス受信機貸出
※無料(要本展観覧券)・先着90名



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