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日時:2009年年1月14日(水)〜4月6日(月)9:30〜17:00(金曜日20:00入館は閉館の30分前) 休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日) 場所:大阪歴史博物館 6階 特別展示室 〒540-0008 大阪市中央区大手前4-1-32 TEL:06-6946-5728 FAX:06-6946-2662 アクセス:地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅9号出口前、大阪市営バス「馬場町」バス停前 入場料:常設展示観覧券でご覧いただけます。 大人 600円(540円) 高大生 400円 (360円) ※( )内は20名以上の団体割引料金。※ 中学生以下、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明提示)、障害者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。 主催:大阪歴史博物館 協力:株式会社山星屋 |
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主な出品物:総出品点数 約400点 (1)ヤシマドロップス 車形容器 (2)リリーガム 首振り人形 (3)不二家のミルキー ホウロウ看板 (4)グリコ おまけ 本展覧会では、大阪創業の菓子卸売業最大手・株式会社山星屋(創業明治42年)が収集してきた3万点を越える菓子関連の膨大なコレクションの中からおよそ400点の資料を展示します。山星屋コレクションがこれほど大規模に展示されるのは今回がはじめてです。 「お菓子」は人間の食生活に潤いを与えるものとして、時代の変化とともに発展を遂げてきました。近代に入ると西洋の菓子製造技術が導入され、長期保存が可能な大量生産菓子がつくられるようになり、幅広く庶民に「お菓子」が広がっていきました。山星屋には、江戸時代から現代にかけてのお菓子に関する看板、ポスター、おまけやブリキ・紙などの容器、アメ型やチョコレート型といった製菓道具など、日本だけでなくアジア、ヨーロッパに及ぶコレクションがあります。今回の展示ではこの中から明治・大正・昭和の時代のものを中心に選び、近代の懐かしいお菓子の歴史と文化を振り返ります。 「お菓子」は大人から子どもまで、幅広く楽しめるテーマです。これまでまとまった形で公開されることのなかった山星屋の「お菓子」に関するコレクションの展示をとおして、戦前・戦後の日本の社会や世相の変化、「お菓子」に対する思いなどについて、家族そろって、また大人同士、子ども同士、それぞれの視点で楽しむことができる機会としたいと思います。[大阪歴史博物館] |
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