HP内の目次へ・検索もできます!  『環境防災学』 -災害大国日本を考える文理シナジーの実学-

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻8432号 2011年8月15日

『環境防災学』
-災害大国日本を考える文理シナジーの実学-


著:竹林征三
発行:技報堂出版
定価:3,150円(本体3,000円+税5%)
228p21cm
978-4-7655-1786-7

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環境防災」とは何か。これは「環境」と「防災」という全く関係のない2つの概念をただ並列で並べたものではない。2つの概念は,互いに密接不可分な関係にあり,互いに補完し合わなければ,健全な体系にならない宿命を背負っている。災害は最大の環境破壊である。その災害を減らそうとする防災は,環境保全対策の最も重要な根幹をなすものである。したがって,防災を考える時,望まれる環境形成にいかに資するか,という視点が最も重要な目標であらねばならない。[本書“はじめに”より]
[目次]
一 環境とは何か、人為と自然を考える
 1 環境とenvironmentの語源を考える
 2 環境概念は「中心」か「周囲」か
 3 環境の主体は何か
 4 エコロジーのエコ
 5 環境保全・創造・回復の概念
 6 自然環境の価値と保全の動機・考え方
 7 ファジーな人為と自然の概念
 8 natureは自然にあらず
 9 東洋と西洋の概念
 10 生物の変化の様態、遷移・適応・馴応の概念
 11 人類と生物との共生の概念
 12 「七難」、「三毒」、「二求」の環境システム
二 災とは何か。自然災害と人為災害を考える
 1 災害、防災、そして防災学とは
 2 災とは:東洋の智恵から考える
 3 災害の分類
 4 自然災害の概要
 5 人為災害の概要
資料表
三 安心・安全・利便国土・「地域づくり」を目指して
 1 環境問題の推移と時代区分
 2 地域環境問題と地球環境問題
 3 人為(人類の活動)と環境との3つのインターフェイス
 4 土木工事と手術のアナロジー
四 環境防災学の理念と枠組み
 1 環境防災学に求められている2つの側面
 2 環境防災学の理念と枠組み
 3 環境防災学を究める3つのアプローチ
 4 環境マネージメント
 5 防災マネージメント
 6 環境防災テクノロジー
五 環境防災学の構築に向けて
 1 環境は何で感知するのか
 2 仏教観に見る六根・六境・六識の概念
 3 六感の環境学
 4 環境の指標
 5 環境問題のスケールを考える:空間スケールと時間スケール
 6 環境を正しく測る:フロー値とストック値
 7 環境容量と持続可能な開発
六 東日本大震災と福島第一原発事故
 1 超巨大地震の特徴
 2 備えあれば災い少なし
 3 戦後最大の国難 日本人の遺伝子を覚醒させた大震災
おわりに 環境防災学の誕生
索引



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