『小屋と倉』 -干す・仕舞う・守る 木組みのかたち-

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京都発大龍堂:メールマガジン通巻8043号 2011年4月25日
『小屋と倉』
-干す・仕舞う・守る 木組みのかたち-


著者・安藤邦廣+筑波大学安藤研究室
発行:建築資料研究社
定価:3,990円(本体3,800円+税5%)
A4・159p
978-4-86358-063-3

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2011年日本建築学会賞(論文)を受賞しました。
日本各地に存在する小屋は、地域の人々の暮らしを支え地域の記憶を集積している。生活の在り方が変わった現代、小屋の多くは失われつつある。筑波大学安藤研究室の調査記録・データから、日本建築の財産でもある小屋を、民俗学的・文化人類学的見地から読み解く。
[目次]
序論 小屋と倉の民家論
1章 「干す」
常陸のたばこ乾燥小屋   無双窓の自在な換気
白川郷のハサ小屋      消えゆく農村の風物詩
山形のモミド          稲の高度循環利用の象徴
奄美の高倉          湿気から守るかたち
八丈島のオクラ        黒潮文化の象徴
各論1 「干して仕舞う」小屋のかたち
2章 「仕舞う」
常陸のマデヤ   倉を内包した納屋
日向の馬屋    馬が支えた暮らしの象徴
気仙のナガヤ   拡大する小屋裏
各論2 「離れる・群れる」倉の立置
3章 「守る−立地−」
富士山麓の板倉   森に守られた離れ倉
飛騨の板倉      斜面に立つ高倉
仙北の水板倉     水に守られた倉
対馬のコヤ      平柱と石屋根の力
各論3 「守る」木の組み方
4章 「守る−素材の力−」
北上の板倉      繁柱に表した守りと備え
八溝山地のせいろう倉 スギを活かした堅牢な木組み
栗山の角寄せ倉     山の匠の技
八ヶ岳山麓のドゾウ   土にくるまれた板倉
新島の石倉        浮石で囲われた小屋と屋敷
各論4 「守る」石の覆い方
参考文献・資料
あとがき



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