『住宅建築6月号 No.427』-特集:独走する木造-

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京都発大龍堂:メールマガジン通巻8024号 2011年4月20日

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『住宅建築6月号 No.427』
-特集:独走する木造-


編集・発行:建築資料研究社
定価:2,450円(本体2,300円+税5%)
A4・132p

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『住宅建築』6月号は、木構造的な視点に立脚しながら、住宅設計を試みる設計者の近作を紹介します。
[特集]独創する木造
巻頭論では、木質構造物活用の可能性を構造的観点から研究する腰原幹雄(東京大学生産技術研究所准教授)に、現代の価値観から見直す「現代木造論」を寄稿していただき、新たな木造建築の可能性を考えます。住宅作例では、香川県の六車誠二の自邸兼アトリエを含めた住宅2件を紹介しています。地元で民家型構法の住宅に約30年とりくんできた六車親方率いる六車工務店と、親子二代で木造住宅の模索を続けるなかで生み出された「若杉活用軸組構法」の次なる展開を紹介しています。このほかに、構造設計者とともに木造住宅の構法に挑戦するさまざまな事例を、構造家の解説と併せて紹介しています。
腰原幹雄「木を使った建築」
六車誠二/高木正三郎/高嶋謙一郎/福濱嘉宏/江尻憲泰/内田祥士/山中祐一郎/岡村仁
[シリーズ]篠原一男の住宅 「同相の谷(1971)」
1971年に竣工した「同相の谷」は、同じ階段が反復する断面構成をもつので、このような名前が名付けられたといいます。この時期、篠原一男が設計する住宅は、廊下やホールのような谷間の空間が特徴的で、これらを「亀裂の空間」と称して連作を発表していたころでした。この「同相の谷」はそれらのうちのひとつです。この住まいは、二世帯居住を前提に設計されており、世代交替をしたいまでも二世帯で大切に住み継がれています。生活空間に共存する「亀裂の空間」は、とても強烈な印象がありますが、実際にはどのような住まいなのか。新規撮影した写真と、原図、大松俊紀さんによる解説などから読み解いています。
[特別記事]地域で住まいを考える──岡山 再生3題
岡山の街づくりに尽力する再生の試みを紹介しています。各々の暮らす地域で、建築家という職能を十分に生かし、環境と歴史に寄り添い、そこで暮らす人々と共に生きるという意気込みが伝わってきます。
楢村徹/仁科真弘+仁科美穂子/鈴木喜一
[目次]
特集:独走する木造
木を使った建築……文=腰原幹雄
「若杉活用軸組構法」その後、実践の中から……文=六車誠二
RCSW
 設計=六車誠二建築設計事務所
ATRIUM
 設計=六車誠二建築設計事務所
楽只庵
 設計=設計+制作/建築巧房 高木正三郎
和小屋トラスの家 壱・弐
 設計=福濱嘉宏
太子堂の家
 設計=S.O.Y.建築環境研究所/山中祐一郎+野上哲也
特別記事
地域で住まいを考える─岡山 再生3題
倉敷のまちづくり……文=楢村 徹
トラットリア はしまや
 設計=楢村徹設計室
水辺のカフェ 酒津 三宅商店
 設計=仁科建築設計事務所
岡山 中畦の家
 設計=鈴木喜一建築計画工房
特別記事
下北沢の家
 設計=大塚聡アトリエ
シリーズ 住まいの原点 第3回
篠原一男の住宅
同相の谷(1971)……文=大松俊紀
新連載
詳細図で読み解く住まい 第1回
「中山邸」
 設計=宮脇檀建築研究室
連載
欧羅巴建築見聞記 最終回 
森の葬祭場
 設計=グンナール・アスプルンド、シーグルド・レヴェレンツ
  1940年 スウェーデン・ストックホルム市南部郊外
 ……文=栗田 仁、写真=宮本和義
連載
言葉と思考 第3回
ラダック・アルチ寺……文・図=金澤良春
書評:『おみせ』五十嵐豊子(1980年、2008年再版、福音館書店)……文=辻 信行
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