HP内の目次へ・検索もできます! 『木のヨーロッパ』 -建築とまち歩きの事典-

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻11805号 2015年10月05日
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『木のヨーロッパ』
-建築とまち歩きの事典-

著:太田邦夫
発行:影国社
定価:(本体10,000円+税)A4変形・254p
978-4-395-32044-8
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 ↓日経新聞20160331「木のヨーロッパ」記事
日経新聞20160331「木のヨーロッパ」記事
本書は、著者が木造建築の研究者として半世紀にわたり研鑽を重ねてきたライフワークの結晶です。その初期の業績は日本建築学会賞にも輝きましたが、積年にわたるそれ以降の個別な実地踏査や、関連分野の専門家などと共に行った9次に及ぶ「木造建築研究フオラム」主催の研修旅行などでの見聞が、本書の基底を成しています。
建築家でもある著者が案内する「木のヨーロッパ」への旅は、世界遺産級の教会建築から生活感にあふれる街なみや素朴な民家に至る広範な建物を対象として、その実態を詳細に描いた図版や数々の写真を配しながら、19カ国を跨ぐ12のコースで展開されています。それと、その風土や文化の歴史的背景などを8項目にわたって図示した序章や、36カ国に及ぶ関係図版を細密に収録した資料編・索引などとを相互呼び出し可能なネットワークで結ぶことによって、楽しみながら学術的資料にまでたどりつける事典としての機能も付与されました。
国別や分野別を超えた視座でヨーロッパの「木の文化」をまとめた本書は、世界で初の試みであり、楽しい旅のガイドであることはもちろん、われわれ人間の生活環境を考えていくうえで多くの貴重な示唆を秘めた著作であろうと自負いたします。
[著者紹介]
太田邦夫(おおたくにお):1935年東京生れ。1959年東京大学工学部建築学科卒業。現代建築研究所、東京大学教養学部助手を経て、1966〜2001年東洋大学工学部建築学科助教授・教授。
2001〜5年ものつくり大学教授。太田邦夫建築設計室主宰、現在に至る。東洋大学・ものつくり大学名誉教捜。工学博士。
[主な著書]
『ヨーロッパの木造建築』(講談社)、『東ヨーロッパの木造建築一架構形式の比較研究』(相模書房)、『ヨーロッパの木造住宅』(駸々堂出版)、『木造の詳細一構造編、仕上げ編』(共著、彰国社)など。主な設計作品に「ぼつこ山荘」1962年、「三笠の衷」1963年、「杢太良」1972年など。
[目次]
旅の準備編
旅を楽しくするための8つのポイント
1木造建築の分布 その伝統的基盤/
2気候と建築 日本との違い/
3植生の分布 森林の歴史と開発/
4土地利用の形態 その多様性と建築/
5民族的な背景 言語と習慣/
6宗教の分布 教会とその装飾/
7建物の探し方 野外博物館と街並/
8旅の実践 地域とコースの選び方
旅編
おすすめ12のルート
1イギリス/ハーフティンバー様式の街並と木造ホテル
2フランス/ノルマンディー地方とブルターニュ地方の港町
3フランス、スペイン/フランス南西部とスペイン・バスク地方の村と町
4ドイツ、フランス/シュヴァーベン地方とアルザス地方の街並
5スイス、オーストリア/アルプス山地の木造建築とその集落
6ドイツ/ヘッセン、二一ダーザクセン、ハルツ、テューリンゲン地方の街並
7ノルウ工−、ドイツ、デンマーク/木造スターヴ教会と北海沿岸の街並
8フィンランド、エストニア、ロシア/バルト海沿岸諸国とカレリア地方の村と町
9ポーランド、スロヴァキア/カルパチア山地の木造教会
10ハンガリー、オーストリア、ドイツ/オーストリア中央部とパンノニア平原の村と町
11ルーマニア、ウクライナ/トランシルヴァニア地方とワラキア地方の木造教会と街並
12ブルガリア/バルカン山地と黒海沿岸の村と町
旅の参考資料編
木造建築の分布(立面図)/屋根の形/屋根と璧の仕上げ/構造部材の名称/小屋組の種類/木造軸組1/木造軸組2/住宅の平面構成農村部/住宅の平面構成都市部/インテリア/窓/扉と門/教会の種類/納屋と穀倉/細部の装飾/大工道具/建築用の樹木
図版説明
木造の世界遺産や街並のある市町村と野外博物館などのリスト/参考文献/索引 ほか



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