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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻11728号 2015年08月26日

『日記のなかの建築家たち』

著:中村敏男
発行:アセテート
定価:(本体2,800円+税)224p・128×210mm
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黄金時代の光と影、世界を牽引した建築雑誌『a+u』の初代名編集長が綴り続けた日記による、近代建築の軌跡。
雑誌『a+u』の初代編集長であった中村敏男が1953年から刊行時点の2015年現在まで書き続けている日記を下敷きとした回想録。日記には某日の某人が、夜会の席でつけていたネクタイの色まで記されている。私たちは20世紀後半の幾人もの建築家、建築史家たち、そして遺された人々の等身大の動きを知ることができるだろう。
[目次]
1. 『近代建築』の頃
2. 鹿島出版会の頃
3. 『a+u』の誕生
4. 磯崎特集とカーン特集
5. ニューヨーク・ファイヴ
6. “インスティテュート”(IAUS)
7. ホワイト・アンド・グレイ
8. 『a+u』の写真家たち
9. ガラスの家
10. グロピウス邸からシンドラー邸へ
11. アンビルト・アーキテクトたち
12. ロサンゼルスの建築家たち
13. アルフレッド・ロート教授とチューリッヒ1
14. アルフレッド・ロート教授とチューリッヒ2
15. アルド・ロッシのこと
16. ミラノ・コモ・アスコナ
17. すべての建築がホラインである
18. ウィーンで会った建築家たち
19. ル・コルビュジエをめぐる人々
20. ロンドンの建築家たち
21. アムステルダムの建築家たち
22. ドイツ日記1─マンフレッド・シュパイデルのこと
23. ドイツ日記2─「近代建築」をたずねて
24. プリツカー建築賞の人々
25. 忘れえぬ人々、二人の韓国人建築家
人物註
初出一覧
著者略歴
[著者略歴・中村敏男(なかむら・としお)]
1931年11月6日、東京・王子に生まれる。姉二人の末っ子。父は典型的銀行員。
二浪して早稲田大学第一理工学部建築学科に入学するも、中途退学。
先輩たちのつてで『近代建築』編集部に入社、鹿島出版会編集部を経て、1969年、新建築雑誌の創刊に加わり、誌名を『a+u』と命名、1995年まで25年間、取締役、編集長を務める。退社後はもっぱら翻訳書を出版する。ケネス・フランプトン『現代建築史』(2003)、アンソニー・ヴィドラー『歪んだ建築空間』(2006)、ピーター・ブランデル・ジョーンズ『モダニズム建築』(2006)など。
編著に『GlassHouse』(2007)。



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