HP内の目次へ・検索もできます! 近代文藝社新書 『「建築論」の京都学派』 -森田慶一と増田友也を中心として-

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻11548号 2015年05月14日

近代文藝社新書
『「建築論」の京都学派』
-森田慶一と増田友也を中心として-

著:市川秀和
発行:近代文藝社
定価:(本体1,000円+税) 158p・18p
978-4-7733-7966-2
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大正・昭和初期から戦後にかけて形成された「建築論」の京都学派。その形成過程を明らかにし、「建築とは何か」を現代に問う。
大正9年創設の歴史を持つ京都大学工学部建築学科は、武田五一を中核として独特な研究教育の知的原風景を創り出した。そこに大正・昭和初期から戦後にかけて森田慶一と増田友也を中心にした教員と学生の密接な人間関係とともに、文学部哲学科等への積極的関わりによって創造的な学際知のネットワークが生み出され「建築論」研究が展開し、所謂「建築論」の京都学派と呼ばれるに至った。本書は、この一つの伝統を有する学派が如何にして形成されてきたのかを明らかにする試みである。
[目次]
第1章 建築論の京都学派の知的原風景
 ―武田五一と京都帝国大学工学部建築学科の創設
第2章 建築論の京都学派の形成と系譜(1)(大正・昭和戦前期)
 ―森田慶一とウィトルウィウス研究
第3章 建築論の京都学派の形成と系譜(2)(昭和戦後期)
 ―戦後建築思潮における増田友也への展開
第4章 森田慶一のウィトルウィウスとヴァレリー
 ―主著『建築論』(一九七八)読解への初歩
第5章 増田友也の生涯と思索の道
 ―基本的理解の試み:空間論から風景論、存在論へ
補論(1) 京都大学教養部図学教室と「建築論」の射程
 ―人間・空間・幾何学:前川道郎と
      玉腰芳夫を中心に
補論(2) 戦後の福井大学と「建築論」の地域的展開
 ―森田慶一・増田友也から渡部貞清へ
知の系譜 建築論の京都学派の人びと
 ―さまざまな思索の営み
[著者プロフィール:市川 秀和 (イチカワ ヒデカズ)]
1968年生。
石川県七尾市出身。
国立石川高専・豊橋技術科学大学卒業後、ドイツ研究滞在。
福井大学大学院博士課程修了、博士(工学)取得(1996年)。
福井大学助手を経て、福井工業大学建築生活環境学科教授。2002年度日本建築学会奨励賞(論文)受賞。
専攻は、18世紀ドイツ建築思潮史、ウィトルウィウス建築書、建築論の京都学派、能登の住まい・集落調査



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