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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻11001号 2014年7月2日

『元気なローカル線のつくりかた』

著:堀内重人
発行:学芸出版社
定価:(本体2,000円+税)四六判・216p
978-4-7615-2572-9

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長く厳しい状況にある地方の鉄道。しかし近年、新しい経営手法とサービス改善の努力で経営の危機から再生した路線が現れ始めた。公募社長によるユニークな改革、上下分離経営や子会社化による経営改善など、全国の事例から鉄道存続には何が必要かを考える。
[目次]
はじめに
第1章 東日本大震災からの復旧
 1 三陸鉄道 いち早い復旧対応とPR戦略で再生
 2 JR東日本八戸線 人気シェフ監修のレストラン列車で復興に貢献
第2章 公募社長による第三セクター鉄道活性化
 1 由利高原鉄道 「安心と信用」を守る地域密着の取り組み
 2 山形鉄道 集客力を活かして「フラワー長井線ランド化」を目指す
第3章 上下分離経営による活性化
 1 上信電鉄 群馬型上下分離経営でコスト削減とサービス向上を達成
 2 福井鉄道 上下分離による設備更新と他社との相互乗り入れ構想
 3 一畑電車 経営の自律性を高め、観光・映画との連携で利便性を向上
第4章 子会社化による生き残り
 1 岳南電車 経営をコンパクト化して利便性向上を図る
 2 養老鉄道 民有民営の上下分離経営で地域密着の改革を推進
第5章 モータリゼーションの危機を乗り越える
 1 江ノ島電鉄 テレビドラマを活かして観光客もターゲットに
 2 広島電鉄 危機の時代に存続に成功、サービス改善で市民の支持を獲得
第6章 倒産からの再出発
 1 水間鉄道 グルメ杵屋の支援を得て新サービスを展開
 2 琴平電鉄 地元企業の支援を得てサービスを改善
第7章 交通政策基本法の成立とローカル線のこれから
 1 「地域公共交通活性化再生法」「地域公共交通確保維持改善事業」の総括
 2 東日本大震災による鉄道被害
 3 「交通権」「移動権」の盛り込みをめぐる議論
おわりに
参考文献



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