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創設 『電子図書館』 |
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻10841号 2014年4月15日 | ||||
![]() 『天体建築論』 -レオニドフとソ連邦の紙上建築時代- 著:本田晃子 発行:東京大学出版会 定価:(本体5,800円+税)A5・360p 978-4-13-066854-5 ![]() ![]() |
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理想の共同体の建設がまだ熱い夢だった初期のソ連邦。数々のコンペにおいて、大胆に空を切り取る質量のない透明なマッス、鮮やかな色彩をもつ「未完の建築」を建て続けた異能の建築家の、建築思想とその発想の根源、後半生のスターリン時代を、従来の研究史を圧倒する密度で描き出す、気鋭の研究者の第一作。【第3回東京大学南原繁記念出版賞受賞作】 | ||||
[目次] 序 第1章 重力圏からの離脱 レーニン(図書館学)研究所設計案 第2章 建築と演劇の零度 構成主義運動における労働者クラブ建築 第3章 無重力都市 社会主義都市論争とマグニトゴルスク・プロジェクト 第4章 レーニン建築プロジェクト 社会主義リアリズムの誕生 第5章 幾何学とファクトゥーラの庭園 クリミア半島南岸開発計画 第6章 二つの太陽の都 終章 紙上建築の時代の終焉 |
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