HP内の目次へ・検索もできます! 『建築教育国際会議:ドキュメントvol.01東京2009』

号      7440号


京都発大龍堂:メールマガジン通巻7436号 2010年9月18日

『建築教育国際会議:
ドキュメントvol.01東京2009』


発行:CLA建築・都市デザイン学科
クロス・カルテュラル・スタディーズ研究所
企画:UCLA建築・都市デザイン学科
   +東京大学GCOEプログラム/
都市空間の持続再生学の展開
監修:阿部仁史
編集:堀口徹、アリ・セリクマン、
フリックスタジオ、大家健史
デザイン監修:秋山伸 デザイン:久世健
定価:1,575円(本体1,500円+税5%)
A5・272p(オール1色)
言語:和英バイリンガル
978-0-9771945-2-0

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UCLA建築・都市デザイン学科+東京大学GCOEプログラム/都市空間の持続再生学の展開共催第一回建築教育国際会議/InternationaJ Archjtectural Education Submit
「建築教育と職能の世界標準化をどう考えるか」
lAES(建築教育国際会議)の目的:
今日、文化のグローバリゼーションが建築に及ぼす影響は非常に大きなものである。それは専門家の役割の国際的な定義付けとともに世界規模での建築教育の見直しをも要求するものである。グローバリゼーションは又、建築を単なる地域ニーズへのサービスの供給から、さらに大きな展望へと拡大し続けている。アメリカにおける日本人建築家による作品であろうと、中国やドバイにおけるアメリカの組織であろうと、グローバリゼーションは建築の国境を超えた行き来や建築家の海外での活動の機会を多数作り出してきた。結果、建築はローカルな実践に関与するグローバルな職業となり、建築家にはグローバルとローカルの間に生じる軌轢を解きほぐす職能が必要とされている。法律、会計、医学など他の国際的な専門職が同様の状況と向き合う中、建築界においては国際的な建築活動をサポートする動きとして国際建築家連合(UIA)による国際基準の形成がある。このUIA基準は質の高い技術の提供と市場の拡大には貢献するものの、ローカルレベルでの建築活動のあり方を作り変えてしまうという危険性も持ち合わせている。既存のローカルな教育システムをどのように世界基準に合わせて再構築するかが今回の論点の鍵となる。このプロジェクトは、こういった世界的状況に対する初の試みとして、国際的に著名な建築家、教育者、およびグローバリゼーションの研究者を集め、建築におけるローカルな実践現場と国際基準との間に生じる軌轢を議論するものであり、そうした議論を継続していくプラットフォーム、国際的な建築教育のネットワークの構築を目指すものである。
IAES2009,Tokyo(建築教育国際会議2009東京)の概要:
第一回IAESは2009年7月17日〜19日、東京にて企画され、カリフオルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)建築・都市デザイン学科、東京大学GCOEプログラム/都市空間の持続再生学の展開の共同主催である。3日間のシリーズの議論のために世界中から著名な建築家、教育者、およびグローバリゼーション研究の専門家が集められることになる。著名なメインパネリストと数人のパネリストを招き、3つのトピックに関して、それぞれ議論の場を計画している。最初のトピックは、「文化のグローバリゼーション」と題し、グローバリゼーションが進む世界で、際立った役割を果たす建築において、教育的、実践的建築の問題を提起する。2つめのトピックは、「教育のグローバリゼーション」とし、建築教育グローバリゼーションに焦点を合わせて、グローバルとローカルの軌轢への比較アプローチのプレゼンテーションを含んでいる。最後のトピックは、グローバルな技術者に対し、プロフェッショナル・スタンダード、「職能のグローバリゼーション」に焦点を当てる。また、このプロジェクトに関連して、参加している大学の学生による展覧会を企画している。展覧会は世界中の建築プログラムの成果を集め、発表する大きな機会となる。議論の成果は、現代の建築教育についての議論、並びに地域的なものとグローバルなものとの干渉の拡大を促すために、編集され、公的に発表されることになる。
IAES2009,Tokyol建築教育国際会議2009東京
開催日:2009年7月17日(金)〜19日(日)
開催場所:東京大学本郷キャンパス(工学部1号館/安田講堂/福武ホール)
共催:UCLA建築・都市デザイン学科+東京大学GCOEプログラム/都市空間の持続再生学の展開
ジェネラル・コーディネーター:阿部仁史(UCLA)+難波和彦(東京大学)
参加者:阿部仁史│UCLA建築・都市デザイン学科チェアマン
    スタン・アレン│プリンストン大学建築学部長
    ヘルムート・アンハイア│UCLA 公共政策社会研究センターディレクター
    ニールカンス・チャヤ│環境計画・技術センター建築学部長
    プレストン・スコット・コーエン│ハーバード大学大学院(GSD)建築部門長
    ベアトリス・コロミナ│プリンストン大学建築学部教授、
    現代・メデイアプログラム初代ディレクター
    ダナ・カフ│UCLA都市研究所ディレクター
    オデイル・デック│パリ建築大学総合ディレクター
    古谷誠章│早稲田大学理工学術院 創造理工学部建築学科教授
    伊東豊雄│伊東豊雄建築設計事務所
    ジョン・キュウ・キム│韓国芸術総合大学建築学部長
    隈研吾│東京大学大学院 工学系研究科建築学専攻 教授
    シルビア・ラビン│UCLA教授、批評学研究・修士博士課程ディレクター
    ラルフ・ラルナー│香港大学建築学部長
    難波和彦│東京大学大学院 工学系研究科建築学専攻 教授
    小野田泰明│東北大学大学院 工学研究科都市・建築学専攻 教授
    ウォルフ・D・ブリックス│ウィーン応用美術大学 建築学部長
    フエルナンド・ラモス│UIA建築教育委員会 ディレクター
    塚本由晴│東京工業大学大学院 理工学研究科建築学専攻 准教授
    マーク・ウイグリー│コロンビア大学大学院 建築・計画・保存学部長
    ウェイグゥオ・シュー│清華大学建築学部長
    山本理顕│横浜国立大学大学院/建築都市スクール“Y−GSA” 教授
    アレハンドロ・サエラ・ポロ│プリンストン大学 教授、デルフト工科大学 教授



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