◆展覧会 『建築家 白井晟一 精神と空間』 ■シンポジウム 『白井晟一シンポジウム』 |
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『住宅建築 2010年 1月号』 -白井晟一を探して- | |
『白井晟一 精神と空間』 群馬県立近代美術館開催「建築家白井晟一 精神と空間」展(2010年9月)公式カタログ |
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待望の書 復刊!!! | |
![]() 著:白井晟一 発行:晶文社 予定価:(本体1,900円+税) 127×188(四六判) 978-4-7949-6753-4 ![]() ![]() |
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戦後モダニズム建築全盛の潮流に背を向け、哲学的ともいわれる独自の作風を貫き通した白井晟一という建築家がいた。丹下健三とも比され二人が関与した伝統論争は、当時の建築界に大きな問題を投げかけた。 渋谷の松濤美術館、港区の交差点にそびえたつノアビル、石碑ののような佇まいの親和銀行本店(長崎・佐世保)など、ひと目でそれとわかる、存在感あふれる建築作品を遺している。書家・想定家としても活躍し、「中公新書」のブックデザインを手掛けたことでも知られる鬼才。 本書『無窓』は、氏が生前に唯一発表した貴重なエッセイ集。伝統論争に大きな視座を与えた「縄文的なるもの」をはじめ、建築と美にまつわる論考全43編を収録する。ながらく入手困難だった幻の名著が、ここに復刊!! |
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