HP内の目次へ・検索もできます! 『コンクリートのひび割れと破壊の力学 現象のモデル化と制御』

7310号      7315号


京都発大龍堂:メールマガジン通巻7314号 2010年7月22日


『コンクリートのひび割れと破壊の力学
現象のモデル化と制御』


編著:三橋博三、六郷恵哲、国枝稔
発行:技報堂出版
定価:3,570円(3,400円+税5%)
237p21cm
978-4-7655-1769-0
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コンクリート材料や鉄筋コンクリート部材の非線形挙動の多くは,ひび割れの発生・伝播・累積によって引き起こされる。本書は,コンクリート構造の破壊現象や非線形挙動を物理的・力学的にわかりやすく解釈する方法論と数値解析法の基礎について概説するとともに,新しい高靭性材料を用いたひび割れの制御法や補修方法について解説している。
[目次]
まえがき
第1章 ひび割れと破壊
 1.1 コンクリートのひび割れと破壊の制御
 1.2 ミクロ・メゾ・マクロ挙動の連成
 1.3 材料の破壊
 1.4 ひび割れの進展と構造物の脆性破壊事故の例
 1.5 「破壊力学」のコンクリートへの適用の歴史
第2章 コンクリートの材料構造と破壊現象
 2.1 材料構造と破壊現象の捉え方
 2.2 コンクリートの引張破壊特性とひび割れ挙動
 2.3 コンクリートの圧縮破壊特性とひび割れ挙動
 2.4 コンクリートのせん断破壊とひび割れ挙動
 2.5 コンクリートの破壊特性に及ぼす載荷速度の影響
 2.6 繰返し荷重を受けるコンクリートのひび割れ挙動
第3章 コンクリートの破壊力学の基礎
 3.1 破壊力学導入の背景
 3.2 破壊力学の考え方
 3.3 コンクリートの破壊力学
 3.4 引張力を受けるコンクリートの非線形挙動と破壊エネルギー
第4章 コンクリートの軟化特性の評価法とモデル化
 4.1 三つの軟化特性
 4.2 引張軟化特性とそのモデル化
 4.3 せん断軟化特性の評価法とモデル化
 4.4 圧縮軟化特性とそのモデル化
第5章 コンクリートの破壊の数値解析モデル
 5.1 コンクリートの破壊のモデル化と数値解析の概要
 5.2 破壊,損傷の数値モデル化と数値解析手法の分類
 5.3 コンクリートの破壊のモデル化と構成則
 5.4 コンクリートの破壊と有限要素法解析
 5.5 ひび割れコンクリートの構成則
 5.6 数値解析およびモデル化に関する留意点と新たな試み
第6章 鉄筋コンクリートの破壊
 6.1 鉄筋コンクリートの破壊とそのモデル化
 6.2 ひび割れを考慮した鉄筋コンクリートの破壊
 6.3 圧縮破壊と鉄筋コンクリートの破壊
 6.4 鉄筋コンクリート構造物の破壊有限要素解析の問題点
第7章 コンクリートのひび割れ強度の寸法効果
 7.1 寸法効果の考え方
 7.2 コンクリートの寸法効果のメカニズム
 7.3 相反する二つの寸法効果則
 7.4 引張破壊に起因するさまざまな寸法効果
 7.5 せん断補強筋のないRCはりの斜め引張破壊強度
第8章 繊維補強複合材料の破壊
 8.1 擬似ひずみ硬化型セメント複合材料の材料設計
 8.2 高靭性セメント複合材料ECCの概要
 8.3 ECCの設計技術
 8.4 レベル1:単繊維引抜き挙動
 8.5 レベル2:繊維によるひび割れの架橋挙動
 8.6 レベル3:ECCが成立する条件と巨視的力学挙動
 8.7 簡易なECC材料設計の一例
 8.8 材料開発における今後の課題
 8.9 擬似ひずみ硬化型セメント複合材料の構造利用
 8.10 構造利用法の紹介
 8.11 材料設計から構造設計へ
第9章 補修・補強における破壊の力学
 9.1 補修・補強における破壊の力学の役割
 9.2 補修・補強材の性能評価と破壊
 9.3 補修・補強材料の付着性能と破壊
 9.4 補修・補強された部材の性能評価(断面修復補修の事例)
索引



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