HP内の目次へ・検索もできます! ■『既存伝統木造住宅の防火改修設計・施工マニュアル』 ●『既存伝統木造住宅の防火改修設計・施工マニュアル技術解説書』

6906号      6916号


京都発大龍堂:メールマガジン通巻6911号 2010年2月11日

■ 『既存伝統木造住宅の防火改修設計・施工マニュアル』
編集・発行:関西木造住文化研究会
定価:1,000円(本体952円+税5%)
●『既存伝統木造住宅の防火改修設計・施工マニュアル技術解説書』
編集・発行:関西木造住文化研究会
定価:1,500円(本体1,429円+税5%)
その他・関西木造住文化研究会・発刊一覧表
建築基準法制定以前に建てられた既存伝統木造住宅(=伝統構法の木造住宅)の外周部位(外壁・軒裏・開口部)は、同法の防火規定に適合していないものが多く、老朽化による防火・耐震性能の低下や出火危険度の増大が懸念されています。
その中で、平成16年〔2004年〕7 月の国土交通省告示改正により、木があらわしの化粧軒裏の準耐火構造仕様が出現し、竹小舞下地の土壁の防火構造のバリエーションが増えた結果、代表的な伝統仕様の土壁や化粧軒裏でもひと工夫することにより、準防火地域でも「防火構造」として使えるようになりました。木や土壁を使った伝統木造住宅でも、その伝統意匠や歴史的なまちなみ景観を守り活かしながら、建築基準法上の防火安全性を満たすことが容易になったのです。しかし、告示は新築や大規模改築には適用しやすいのですが、多種多様な仕様・劣化が見られ、構造躯体を取り替えることの少ない一般的な改修への適用方法がわかりにくく、防火改修が普及しにくい要因にもなっています。
そのため、今までの実験・研究成果をもとに、「木や土壁の特性と伝統意匠を活かしながら、比較的簡易な補強手法で、法令上の防火性能を確実に実現・維持するための要点」をわかりやすく解説した本書を作成しました。防火改修はディテールが決め手となる場合が多いため、「マニュアル」と別冊の「マニュアル技術解説書」を併用して防火改修に対する正確な知識を深めて下さい。なお、耐震性と防火性は非常に深い関連性があり、耐震性の向上が防火性の向上につながる場合が多いため、部分的な改修・修繕時にも、もう少し手を入れて、木や土壁の特性を活かした防火・耐震補強を一緒に行い、各地の伝統文化や歴史的まちなみ景観を守りながら、暮らしやすさと住まいの安全性を共に高めていくことを心がけていただきたく思います。
[関西木造住文化研究会]


■『既存伝統木造住宅の防火改修設計・
施工マニュアル』

編集・発行:関西木造住文化研究会
定価:1,000円(本体952円+税5%)
A4・52p
送料をお選び下さい!★タイトル・著者・発行所・定価・ISBN等をコピーして下さい・★ご購入フォーマットのご注文書籍名に貼り付け下さい!
[目次]
はじめに
1.適用方法
1.1 マニュアルの使い方 1101
1.2 対象建物と対象部位 1201
1.3 想定する火災 1201
2.木造住宅の防火技術
2.1 内部火災と外部火災 2101
2.2 内装仕上材と構造体の防火性能 2101
2.3 木造住宅の火災特性 2301
2.4 伝統木造住宅の防火改修 2401
2.5 土壁及び木材の防火特性 2501
2.6 建物内部の防火対策 2601
2.7 建物用途別防火対策 2701
2.8 木造密集市街地の防火対策 2801
3.建物外周部の防火対策
3.1 外周部の防火改修の要点 3101
3.2 外壁土壁 3201
3.3 化粧軒裏・屋根 3301
3.4 外部開口部 3401
4.資料編
4.1 用語の解説 4101
4.2 木造建築物の防火規定 4201
参考引用文献


●『既存伝統木造住宅の防火改修設計・
施工マニュアル技術解説書』


編集・発行:関西木造住文化研究会
定価:1,500円(本体1,429円+税5%)
A4・83p
送料をお選び下さい!★タイトル・著者・発行所・定価・ISBN等をコピーして下さい・★ご購入フォーマットのご注文書籍名に貼り付け下さい!
[目次]
はじめに
1. 適用方法
1. 1 マニュアルの使い方 1101
1. 2 防火改修の手順 1201
1. 3 防火改修と耐震改修 1301
1. 4 防火改修工事費用 1301
2. 外壁土壁
2. 1 法令的位置づけ 2101
2. 2 防火性能確保手法 2101
2. 3 防火診断・改修手法 2301
2. 4 土壁裏返し塗り仕様
2. 4. 1 真壁裏返し塗り仕様 2401
2. 4. 2 大壁板張り仕様 2401
2. 4. 3 真壁板張り仕様 2402
2. 4. 4 真壁腰板張り仕様 2402
2. 5 土壁裏返し塗り無し仕様
2. 5. 1 屋内施工タイプ 2501
2. 5. 2 屋外施工タイプ 2503
3. 化粧軒裏
3. 1 法令的位置づけ 3101
3. 2 防火性能確保手法 3101
3. 3 防火診断・改修手法 3301
3. 4 化粧垂木型式 3301
3. 5 加敷造 3501
3. 6 妻軒 3601
3. 7 二重軒 3701
3. 8 通り庇 3801
4. 外部開口部
4. 1 法令的位置づけ 4101
4. 2 防火性能確保手法 4201
4. 3 防火診断・改修手法 4301
4. 3 防火診断・改修手法 4301
4. 4 木製建具と防火戸の組み合わせ 4401
5.防火改修適用事例の解説
5.1 モデル住宅 5101
5.2 高塀造 5201
5.3 茶屋様式 5301
5.4 長屋建て 5401
6.土蔵(倉)
6.1 倉の成立と機能 6101
6.2 倉の防火特性 6201
6.3 倉の防火対策
6.3.1 防火改修 6301
6.3.2 日常の維持管理 6306
7.今後の課題 7101
8.資料編

8. 1 用語の解説 8101
8. 2 木造建築物の防火規定 8201
8. 3 外壁告示対象外仕様の非損傷
性評確保手法〔案〕 8301
参考引用文献






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