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『プロのための建築法規ハンドブック
二訂版』
編著:建築規定運用研究会
発行:ぎょうせい
定価:3,990円(本体3,800円+税5%)
B5・
978-4-324-08870-8
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大好評をいただいた前回版を、2年ぶりに改訂。平成21年改正まで反映させています。
建築基準法の解釈と運用について、素朴な疑問からプロの難題まで、実務に役立つ具体的なQ&Aと豊富な図解で、建築法規の専門家が要点をおさえて解説します。
いまさら人に訊けない基礎知識からスペシャリスト級のテクニックまで、建築に携わるすべての実務担当者に必要な知識が満載です。
今回の二訂版では、主に以下の内容を新たに盛り込んでいます。
・建築基準法施行令改正による、エレベーターの安全基準の強化(平成21年9月28日施行)。
・告示改正による、4号木造住宅(建築基準法6条1項4号に定められた2階建て木造住宅)等の増築の安易化。(平成21年9月1日施行)。
・台所の火気使用室の告示の緩和(平成21年4月1日施行)。
・JCBA(日本建築行政会議)の最新のQ&Aの内容をフォロー。
・住宅瑕疵担保履行法、改正省エネ法、200年住宅法など新法、改正法の実務上の留意点を解説。 |
[目次]
1 「いまさら訊けない」建築法規
いまさら訊けない法そもそも/建築確認申請等の手続変化に追いつく/ちょっと難解な用語の整理/性能規定化による用語の整理/面積の算定方法/高さの算定方法
2 単体規定
建築物の一般構造とは/最低限知っておきたい建築設備/ちょっと苦手な構造を覗く/何かと話題な防火関係規定/避難経路を確保する/避難のための防災設備
3 集団規定
建築物の敷地と道路の関係/用途地域内での建築物の用途制限/柔軟な対応が可能となった容積率と建ぺい率/高さ制限をおさらいする
4 街づくり誘導制度を使いこなす
都市計画法による街づくり誘導制度/建築基準法による街づくり誘導制度/接道不良敷地の解消のための規制誘導手法
5 建築物の用途と関係法令・関連機関一覧
6 注目度が高い最近の“関係法令”動向
200年住宅法/住宅瑕疵担保履行法/改正省エネ法/都市計画法(開発行為について) |
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