HP内の目次へ・検索もできます! 『重森三玲 庭園の全貌』

6492号      6501号


京都発大龍堂:メールマガジン通巻6497号 2009年9月9日

学芸セミナー 『宮廷庭園 美を護る技術〜修学院離宮を中心に』 関連図書

『重森三玲 庭園の全貌』

著・写真:中田勝康
発行:学芸出版社
定価:4,200円(本体4,000円+税5%)
A5・288p
978-4-7615-4089-0

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二十世紀の大作庭家、重森三玲の庭は、どのように生まれたのか。二部構成の本書では、第一部で非公開の個人庭園を含む113庭を撮り下ろし写真にて俯瞰。半世紀以上に及ぶ作風の進化と深化をたどる。第二部では「テーマ→抽象→造形」という作庭のプロセスを、古典庭園との比較から詳解。重森枯山水のルーツと創造の奥義に迫る。
[目次]
 はじめに
 目次
 重森庭園分布図
 重森庭園インデックス
 記載方針と記述内容について
第一部 重森庭園の軌跡
001 重森生家【天籟庵】
002 西谷家【旭楽庭】
003 春日大社T【三方正面七五三磐境の庭】
004 四方家【海印山荘】
005 正伝寺
006 春日大社U【稲妻形遣水の庭】
007 東福寺本坊【八相の庭】
008 光明院T【波心庭】
009 芬陀院T
010 芬陀院U
011 普門院
012 西山家【青龍庭】
013 斧原家【曲水庭】
014 井上家【巨石壺庭】
015 村上家【曲泉山荘】
016 小倉家【曲嶌庭】
017 西禅院T
018 安田家【白水庵】
019 西南院
020 桜池院
021 正智院
022 石清水八幡宮T
023 光臺院T
024 西禅院U
025 本覚院
026 岸和田城【八陣の庭】
027 少林寺
028 笹井家
029 河田家
030 前垣家【寿延庭】
031 瑞応院【楽紫の庭】
032 龍蔵寺
033 増井家【雲門庵】
034 岡本家【仙海庭】
035 越智家【旭水庭】
036 越智家【牡丹庵】
037 織田家【島仙庭】
038 旧片山家(渡辺家)【和春居の庭】
039 光明禅寺【一滴海の庭・仏光の庭】
040 医光寺
041 田茂井家T
042 桑田家【宗玄庵】
043 小河家T【廓然庵】
044 栄光寺【龍門庵】
045 臼杵家【露結庵】
046 都竹家
047 香里団地公園【以楽苑】
048 瑞峯院【独座庭・閑眠庭】
049 真如院
050 林昌寺【法林の庭】
051 山口家
052 志度寺【曲水庭・無染庭】
053 桑村家
054 光明院U【雲嶺庭】
055 衣斐家
056 四天王寺学園
057 興禅寺【看雲庭】
058 光臺院U
059 小河家U【古今亭】
060 有吉家【吉泉庭・有心庭】
061 小林家【林泉庵】
062 龍吟庵【西庭・東庭】
063 清原家
064 安国寺
065 北野美術館
066 貴船神社【天津磐境の庭】
067 岡本家
068 西川家【犀庵】
069 石清水八幡宮U【鳩峯寮庭園】
070 住吉神社【住之江の庭】
071 浅野家
072 光清寺【心字庭】
073 宗隣寺
074 常栄寺【南溟庭】
075 旧友琳会館【友琳の庭】
076 中田家
077 漢陽寺T【曲水の庭】
078 漢陽寺U【蓬莱の庭】
079 漢陽寺V【地蔵遊戯の庭】
080 漢陽寺W【九山八海の庭】
081 旧畑家(篠山観光ホテル)【逢春庭】
082 天籟庵
083 久保家
084 霊雲院T【九山八海の庭】
085 正覚寺【竜珠の庭】
086 田茂井家U【蓬仙壽】
087 深森家
088 竹中家
089 屋島寺【鑑雲亭・坐忘庵】
090 正眼寺【観音像前庭】
091 霊雲院U【臥雲の庭】
092 旧重森家(重森三玲庭園美術館)【無字庵庭園】
093 芦田家
094 半べえ【聚花園】
095 小林家
096 信田家【泉岩庭】
097 石像寺【四神相応の庭】
098 善能寺【仙遊苑】
099 豊國神社【秀石庭】
100 志方家
101 岸本家
102 泉涌寺妙応殿【仙山庭】
103 漢陽寺X【瀟湘八景庭】
104 漢陽寺Y【曹源一滴の庭】
105 福智院T【蓬莱遊仙庭】
106 福智院U【登仙庭】
107 東口家
108 千葉家【千波庭】
109 八木家
110 福智院V【愛染庭】
111 松尾大社T【上古の庭】
112 松尾大社U【曲水の庭】
113 松尾大社V【蓬莱の庭】
□□一休庭談□□敷石を鮮やかに甦らせる

第二部 古典庭園と重森枯山水
第一章 古典から学ぶ
1 ―― 古典庭園の立体造形の手法
1・1 ―― 池泉庭園
1・2 ―― 枯山水庭園
2 ―― 古典庭園の技法に学ぶ
2・1 ―― テーマ
2・2 ―― 形
2・3 ―― 色彩
2・4 ―― 石組様式
2・5 ―― 素材
第二章 重森の枯山水はなぜ刺激的か
1 ―― テーマの必要性
2 ―― 抽象の難しさ
2・1 ―― 自然とは異なる人間の自然を抽象すべき
2・2 ―― 抽象による創作庭園について
2・3 ―― 枯山水の原点―土塀に囲まれた平庭の空間に小宇宙を作る
2・4 ―― 枯山水庭園の抽象度
3 ―― 立体造形と平面造形
3・1 ―― 立体造形の手法
3・2 ―― 平面造形の手法
□□一休庭談□□杉苔の美を保つ
第三章 重森をより深く理解する
1 ―― 石組の奥義・秘伝
1・1 ―― 作庭記に基づく
1・2 ―― インスピレーション
1・3 ―― 有機的な石の繋がり
2 ―― 三要素を重森庭園にみる
2・1 ―― すぐれたテーマ
2・2 ―― 地理的条件を活かす
2・3 ―― 動きを表現する
2・4 ―― 龍安寺への挑戦
□□一休庭談□□白川砂の輝きを取り戻す
第四章 芸術家・重森三玲
1 ―― 重森の意匠
1・1 ―― 斬新なデザインの庭
1・2 ―― 重森の池泉庭園
1・3 ―― 重森の露地と蹲踞
2 ―― 各種のデザイン
3 ―― 復元・修復の庭
 おわりに
 謝辞
 本書掲載の古典庭園
 参考文献

[著者略:中田勝康(なかた・かつやす)]
1941年長野県松本市に生まれる。1965年信州大学工学部卒業。
会社勤務の傍ら古代史に興味を持ち、故原田大六先生に師事。
その後、故重森三玲先生を知り、その愛弟子の齋藤忠一先生より日本庭園の見方について薫陶を受ける。
現在、各団体の庭園講座講師を務める他、ホームページにて日庭園記事を執筆。http://muso.to/
写真掲載に『夢窓国師の庭』「週刊日本庭園をゆく」No28(小学館、平成18年)、『よくわかる日本庭園の見方』(JTBパブリッシング、平成19年)など。



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