HP内の目次へ・検索もできます!  『観光の地域ブランディング』 -交流によるまちづくりのしくみ-

6474号      6476号


京都発大龍堂:メールマガジン通巻6475号 2009年8月29日


『観光の地域ブランディング』
-交流によるまちづくりのしくみ-

編著:敷田麻実、内田純一、森重昌之
発行:学芸出版社
定価:2,100円(本体2,000円+税5%)
190p21cm
978-4-7615-2467-8
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施設整備型の観光開発、地域磨きに終始しがちだった内向きの観光まちづくりを超えて、地域外のニーズへ向けた総合的なマネジメントが求められている。そこでポイントとなるマーケティングとブランディングを、軸となる地域組織に焦点をあてながら、8つの事例で分析。持続的な観光まちづくりの戦略を、モデルで明快に示す。
[目次]
第1章 観光まちづくりの新たな視点
1・1 ブランディングを欠いた観光まちづくりの問題点
 1 観光まちづくりへの注目
 2 観光まちづくりへの期待
 3 これまでの観光まちづくり
 4 第2世代の観光まちづくり
 5 第2世代の観光まちづくりの課題
 6 核心はブランディングとマーケティングの欠如
 7 ブランディングとマーケティングの欠如による問題
 8 内向き状態克服のための処方箋
1・2 観光まちづくりにおける地域ブランディングの本質
 1 そもそもマーケティングが欠けている
 2 マーケティングとは
 3 「顧客をつくる」ことの難しさ
 4 ブランディングが顧客をつくる
 5 地域ブランドの全体像
 6 地域ブランドで「内向き」と「外向き」の活動を束ねる
 7 観光まちづくりと地域ブランドの関係
 8 ブランディングとマーケティングの連動
1・3 これからの観光まちづくり
 1 第3世代の観光まちづくりへ
 2 観光まちづくりの4つの働き
 3 関係性モデルで考える観光まちづくり
 4 事例の紹介
第2章 地域ブランディングとマーケティング戦略への注目
2・1 ご当地カレーに見る地域振興と連携戦略──北海道富良野地域
 1 富良野の概要と富良野オムカレー
 2 富良野オムカレー誕生までの道のり
 3 「食のトライアングル〈農・商・消〉研究会」が果たした役割
 4 関係性を進化させる中間システム
2・2 温泉地域再生をめざした「はこだて湯の川オンパク」──北海道函館市
 1 函館湯の川温泉の概要
 2 湯の川オンパク開催への道
 3 湯の川オンパクが果たした役割
 4 湯の川オンパクの将来
2・3 「らき☆すた」に見るアニメ聖地巡礼による交流型まちづくり──埼玉県鷲宮町
 1 アニメ聖地巡礼から始まったまちづくり
 2 イベント企画とグッズ開発
 3 らき☆すたによるまちづくりの分析
 4 自発的な観光行動からまちづくりへ
第3章 観光振興による地域資源への再投資を進める仕組みづくり
3・1 観光客の声を生かしたまちづくり──山形県置賜地域
 1 置賜地域および山形鉄道の概要
 2 地域連携と鉄道の役割
 3 観光客の声を生かした観光振興
 4 関係性モデルのプロセスが循環するまちづくり
3・2 安全なスキーリゾートをめざす地域協働──北海道ニセコ地域
 1 ニセコ地域の概要
 2 スキーリゾートの課題と新たな取り組み
 3 雪崩事故防止活動が地域にもたらした効果
 4 ニセコ地域における中間システムから得られる示唆
3・3 土地買い取りで湿原保全を進める霧多布湿原トラスト──北海道浜中町
 1 都市部から遠い霧多布湿原
 2 霧多布湿原の保全へのかかわりとその進化
 3 地域外から得た支援の地域資源への再投資
 4 エコツーリズムによる持続可能なまちづくり
第4章 持続可能な観光まちづくりのためのシステムづくり
4・1 地域の人びとのつながりから生まれる観光まちづくり──北海道標津町
 1 標津町の概要
 2 標津町エコ・ツーリズムの取り組み経緯とその効果
 3 関係性モデルから見た標津町エコ・ツーリズム
 4 まちづくりのステップアップに向けて
4・2 政府観光局による地域マーケティング戦略──オーストラリア・タスマニア州
 1 タスマニア州とタスマニア州政府観光局の概況
 2 タスマニア州政府観光局による多様な観光振興戦略
 3 タスマニア州政府観光局の関係性モデル
 4 日本の観光まちづくりへの示唆
第5章 観光まちづくりをめざすマネジメントの実践
5・1 観光の関係性モデルで考える観光まちづくり
 1 地域ブランディングとマーケティング戦略への注目
 2 観光振興による地域資源への還元を進める仕組みづくり
 3 持続可能な地域のためのシステムづくり
 4 関係性モデルによる観光まちづくりプロセスの鳥瞰
5・2 地域ブランディングとマーケティングの戦略
 1 第1世代のマーケティングモデルに見られる基本形
 2 地域内のあらゆる会社や組織がサプライヤーになる
 3 第2世代の観光まちづくりに不足するマーケティング能力
 4 地域にマーケティング力を獲得させる
 5 地域に必要なブランディング活用型マーケティング
 6 地域ブランドアイデンティティを構想する
 7 観光まちづくりのリーダーシップ
5・3 人づくりと地域資源の保全戦略
 1 観光利益の地域資源への還元
 2 金銭的利益以外の還元
 3 地域全体への還元:波及効果
 4 持続可能な観光まちづくりのカギ
5・4 中間システムのマネジメント戦略
 1 地域側が中間システムの役割を担う
 2 4つの働きをマネジメントできる地域関係者がかかわる
 3 観光まちづくりはどの働きからでも始められる
 4 中間システム自体を進化させる
 5 中間システムを維持する
 6 中間システムから新しい活動をつくり出す
第6章 観光まちづくりから持続可能な地域へ
 1 観光まちづくりの転換
 2 適性規模と自律する観光まちづくりへ
 3 観光まちづくりにおける関係性の構造転換
 4 交流学──交流まちづくりへの希求



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