HP内の目次へ・検索もできます! 『日本建築学会の技術者倫理教材』

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京都発大龍堂:メールマガジン通巻6432号 2009年8月10日


『日本建築学会の技術者倫理教材』

編集・発行:日本建築学会
販売:丸善
定価:2,100円(本体2,000円+税5%
173p26cm
978-4-8189-2221-1
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本書は専門職業として工学技術では、失敗例から学ぶことが多いのですが、訴訟を起こされたり、威信が失墜するかもしれないと恐れるあまり、多くの組織では限られた内輪のグループでのことを除けば、失敗例を公開して議論しない場合が多々あります。技術者倫理では事例の収集と分析が有用で、この初期的対応として、先ず、事件事故等の典型的な事例を掲載しており、同義同類の倫理的悩みに直面し、自らが倫理的判断を下さなければならない時に役立つことを願っております。技術者倫理の重要性が、多くの技術者や将来建築関係に携る学生諸君に十分に理解されるとは言い難い情況の中で、
既刊の「建築倫理用教材」と合わせて、本教材が技術者倫理の正しい理解と普及の一助となりうることを望んでおります。[日本建築学会]
[目次]
まえがき
本教材の使い方と構成
第1章 典型規範
第2章 責任倫理
第3章 技術者の行動原則
第4章 リスク管理責任
第5章 説明責任
第6章 法令厳守
第7章 内部告発
第8章 技術の利用に伴うリスク管理に関する事例
第9章 法令厳守/説明責任に関する事例
第10章 倫理的意思決定に関する事例
第11章 典型倫理問題演習
第12章 技術者の責任問題演習
第13章 リスク管理問題演習
第14章 法令厳守・説明責任問題演習
第15章 倫理的意思決定問題演習
索引 167



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