HP内の目次へ・検索もできます!  『住宅建築 2009年7月号 No.411』-特集:坂倉準三-

6293号      6296号


京都発大龍堂:メールマガジン通巻6295号 2018年10月18日


『住宅建築 2009年7月号 No.411』
-特集:坂倉準三-


編集・発行:建築資料研究所
定価:(本体円+税)
A4・119p
送料をお選び下さい!★タイトル・著者・発行所・定価・ISBN等をコピーして下さい・★ご購入フォーマットのご注文書籍名に貼り付け下さい!
『住宅建築』7月号は、巨匠と呼ばれながら、住宅作品についてはあまり知られていない坂倉準三を特集します。
ル・コルビュジエの弟子として日本建築の近代化に貢献した坂倉準三(1901-1969)ですが、これまで住宅作品に焦点が向けられる機会はあまりありませんでした。
本特集では、「建築家 坂倉準三展※」で、未公開であった多くの資料が蔵出しされたのを機に、坂倉の「住まい」への視点を捉えます。
巻頭論では、磯崎新、石山修武、古谷誠章の3氏が、住宅にみる坂倉の位置づけを論じます。また、現存する"戦争組立建築"「加納久朗邸(1950)」、建築誌上で発表されることがなかった初期のコート・ハウス「上村松園邸(1947)」など、各作品の当時の資料とともに、それぞれ建築家、研究者らが改めて坂倉準三の住宅を読み解きます。日本の社会や伝統と対峙しながら創造を続けた姿勢は、坂倉準三の新しい像であり、私たちが引き継ぐ課題としても読み取れるのではないでしょうか。
 
[目次]
特集
板倉準三・住宅設計の系譜
坂倉準三の居場所U……磯崎新
「岡本太郎邸1954」 成熟した知的無関心による産物 ……石山修武
建築の「内」「外」「技術」を有機的に統合する
坂倉準三が住宅を通して試みたもの……古谷誠章
坂倉竹之助が語る社会に対峙する建築家
坂倉準三の木造住宅1941〜1955
その造形の変遷から見えてくること……松隈洋
坂倉準三が国内で手掛けた初の住宅
旧飯箸邸 1941
実測調査からみえてきた坂倉準三……金澤良春
選擇・傅統・創造−日本藝術との接觸−展
戦争組立建築 ……山名善之
東京・四谷から移築再生された実存する戦争組立建築
旧加納久朗邸 1950
組立建築ワークショップ 実寸大模型、鎌倉に出現!……山名善之×鈴木明
「コート・ハウス」と「正面のない家」の間 ……花田佳明
知られざる初期のコート・ハウス
上村松園邸 1947
濃密な寸法感覚に我が身を浸す……竹原義二
「内と外」という空間概念を表現した都市に佇むコート・ハウス
M氏邸 1960
立体式コート・ハウス 空中庭園と職住一体都市住居の先駆け
∪氏邸 1968
坂倉準三の隠れた名作
関西電力丸山発電所 1954
原図から図面を読み解く……益子義弘×永田昌民×萬代恭博
特別記事
まちづくりへ−建築に可能なこと
山沿いの風景に溶け込む
風景とひとつになる住まいの設計手法 ……吉本剛
美しく年月を重ねる住環境形成のために
建築的視点で不動産業に取り組むアビターレの活動 ……木下壽子
一つ一つの住まいにできること
「風・景・路」を意識した住環境づくり ……泉本晋一
すきまをデザインする1
SE−MU鵠沼海岸
 設計=染谷正弘/デザインショップ・アーキテクツ
すきまをデザインする2
上屋敷ガーデン
 設計=白鳥健二/アトリエCOSMOS
連載
欧羅巴建築見聞記 第2回
FAGUS靴型工場
 設計=ワルター・グロピウス
 文=栗田仁 写真=宮本和義
書評
イベントニュース
プロフィール



DAIRYUDO SHOTEN Co.,Ltd  TEL:075-231-3036 FAX:075-231-2533