HP内の目次へ・検索もできます! 建築学テキスト 『建築環境工学』 -環境のとらえ方とつくり方を学ぶ-

6239号      6242号


京都発大龍堂:メールマガジン通巻6240号 2009年5月14日


建築学テキスト
『建築環境工学』
-環境のとらえ方とつくり方を学ぶ-


著:堀越哲美、ほか
発行:学芸出版社
定価:3,150円(本体3,000円+税5%)
127p30cm
978-4-7615-3174-4
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暮らしのなかで環境配慮が求められている現在、つくられた建築の安全性健康性、住み心地の良さといったものをどう創造していくかは、大変重要な課題である。人間と環境との関わりから、光、熱、空気、音、都市環境、建築デザインとの接点、環境の心理まで、健康で快適な建築を設計するための理論とその手法を幅広く学ぶ。
[目次]
まえがき
1 自然環境と建築デザイン
1・1 気候風土と建築のデザイン
1・2 自然環境と人工環境の違いとは
1・3 自然条件としての気候・地形・植生を考える
1・4 建築デザインにおける環境調節の考え方 11
1・5 室内環境の実現目標を考える
2 人間と環境の関わり
2・1 温熱環境と人間
    人間に影響する温熱環境要素とは/人体熱収支と体温調節のしくみ
     /温熱環境指標とは
2・2 空気質と人間
    人間に必要な空気の条件/空気汚染質とその人間への影響
     /空気環境の守るべき基準/必要な換気量とは
2・3 視環境と人間
    人間の眼の働き/測光量と視感度/見やすく快適な明るさ/まぶしさの防止
2・4 音環境と人間
    人間の耳と音/人間の音の聞こえ/音の大きさの表し方/音のレベル表現
     /騒音をどのように評価するか
2・5 環境要素の複合影響
    複合要素の影響パターン/感覚・知覚に及ぼす複合影響
     /環境の総合評価と定量化
3 光の調節と採光計画
3・1 太陽の運行と日照の状況
3・2 日照とそれによってできる建物の日影
3・3 建築への日照(日当たり)の調整方法
3・4 光源としての昼光
3・5 昼光照明と採光の手法
3・6 熱エネルギーとしての日射
4 熱・湿気の調節と室内気候計画
4・1 熱と湿気の移動メカニズム
    熱伝導/対流熱伝達/熱放射/熱貫流/湿気の移動
4・2 建築の熱負荷
4・3 断熱の計画と冷暖房の軽減
4・4 省エネルギーの計画
    エネルギー消費量の抑制/エネルギー使用効率の向上/新エネルギーの利用
4・5 建築物の熱容量と室温変動
   熱容量/室温変動
4・6 暑さ寒さと室内気候計画
    人間にとって快適な温熱条件は/熱の移動と快適/暖かさと快適/涼しさと快適
     /環境の捉え方と快適
4・7 結露の実態とその防止計画
    結露の発生メカニズム/結露防止対策
4・8 自然エネルギーを冷暖房に利用
    太陽熱/風力/地中熱/水分蒸発
5 空気の制御と通風換気計画
5・1 空気の流れのメカニズム
5・2 温度差・風力を利用した自然換気とは
5・3 送風機などによる強制換気とは
5・4 建築の気密性と換気計画
5・5 通風を計画する
6 照明と色彩の視環境計画
6・1 人工光源の特性
6・2 人工照明を計画する
    照明光源/人工照明の所用照度と諸要素の影響
6・3 色をどう表すか
    マンセル表色系/CIE表色系
6・4 色彩調和の理論を考える
6・5 色彩の心理と色彩調節の方法
    色彩の物理的感覚/色彩調節
7 環境の心理学
7・1 感覚量の定量化
7・2 物理量と感覚量の関係
    ウェーバー・ヘヒナーの法則/スチーブンスの法則
7・3 視環境の心理
    窓と開放感/まちなみの印象把握
7・4 温熱環境
    温熱環境の快適性/快適さの尺度/多様な心理状態の表現
8 音の調節と室内音響計画
8・1 騒音の測定方法とその評価
8・2 騒音の防止を計画する
    壁体の透過損失/屋外から室内への騒音伝搬/壁の遮音性能
8・3 振動の性質とその防止
    振動の伝搬/振動の防止
8・4 音場と残響のメカニズム
    残響時間/その他の指標
8・5 室内の音響環境を計画する
8・6 オーディトリアムのデザイン
9 建築環境の計画
9・1 建築平面と環境
    平面図で考える「風の道」/断面図で考える「風の道」/植栽計画
     /居心地のよい建築
9・2 建築環境と構法材料
    日本の森林と木材/熱環境と材料/伝統的構法と建築環境
9・3 室内空間と環境
9・4 緩衝空間の計画
10 建築の外部環境計画
10・1 風環境を制御し計画する
10・2 建物緑化を進める方策
10・3 敷地と隣棟間隔を計画する
10・4 建物の色彩を計画する
10・5 街路の環境を考える
10・6 建築環境と景観
11 都市環境の計画
11・1 都市の気候を考える
     都市のヒートアイランド/ヒートアイランドの緩和/大気汚染の防止
     /都市の「風の道」をデザインする
11・2 都市の緑地が果たす役割
     緑地の効果/緑地の気候緩和効果/都市における緑化のタイプとその機能
     /緑と屋外空間
11・3 都市の中の風と日照
11・4 都市の水辺と親水性
11・5 都市の騒音・振動を防ぐ
11・6 都市と気候景観
12 人間のための建築・都市の環境デザイン
12・1 伝統建築から学ぶ
     伝統的住宅の環境調整手法/伝統的住宅に見られる防寒手法
      /民家の室内外気候/町家の室内外気候/ 伝統民家の開口部と気候
      /伝統を現代につなげる
12・2 パッシブデザインの原理
     パッシブデザインとアクティブデザイン/パッシブクーリング/パッシブヒーティング
      /昼光利用/計画上の注意
12・3 自然の潜在力を使って建築をデザインする
     身近な場所からの発想/自然の潜在力を活かした伝統的な技
12・4 生態的(エコロジー)建築と都市へのデザイン
12・5 高齢者や乳幼児への配慮
12・6 環境のバリアフリーとユニバーサルデザイン
     バリアフリーとユニバーサルデザイン/バリアフリーと法令等
      /熱環境とユニバーサルデザイン
 索引
 執筆者略歴



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