HP内の目次へ・検索もできます!  『民家造』 -素材を生かす技、暮らしを映すかたち-

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京都発大龍堂:メールマガジン通巻6056号 2009年2月27日 


『民家造』
-素材を生かす技、暮らしを映すかたち-


著:安藤邦廣
発行:学芸出版社
定価:2,520円(本体2,400円+税5%)
A5判・192p(カラー32p)
978-4-7615-2452-4
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民家は地域的多様性が大きく、これまで一つの住居様式として定義づけられてこなかった。著者は他の住居様式との関係、東アジア地域の居住文化との比較から民家の成立要因を探り、日本の民家に普遍的に存在する技術的、形態的特質を浮き彫りにする。民家造と名づけたその技術やつくりから、民家の新しい見方を提示する。
[目次]
民家造序説
【前編】  素材を生かす技
クリ――生き続ける縄文の智恵
マツ――民家を支えた農耕生活の要
スギ――軽く透ける建築の主役
竹――風を通す技と意匠
樺、檜皮、杉皮――樹皮に眠る力
茅――万代(よろずよ)まで尽きることのない材料
藁――植物資源の究極の循環利用
土――木を補い助ける力と技
部材の再利用――伝統的民家構法の原則

【後編】  暮らしを映すかたち
オダチとサス――屋根に受け継がれた古代のかたち
土間、板の間、座敷――民家の普遍的な間取り
いろり、かまど、火鉢――薪と炭の使い方
縁と引き戸――四季を楽しむ暮らし方
窓と格子――身を守る構え、自然に向きあうかたち
障子と紙――暖かさと涼しさを操る建具
甲屋根――天の虫が開けた窓
曲屋――草の循環を高めた馬の力
板倉と土蔵――暮らしを守る材料の使い方
あとがき



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