HP内の目次へ・検索もできます!  『住宅建築』

5914号      5918号


京都発大龍堂:メールマガジン通巻5915号 2009年4月20日

『住宅建築 2009年 5月』 -響き合う空間と家具-
『住宅建築 2009年 1月』 -現代に生きる「和」の多様性-


『住宅建築 2009年 5月』
-響き合う空間と家具-


編集:建築思潮研究所
発行:建築資料研究社
定価:2,000円(本体1,905円+税5%)
A4・120p
送料をお選び下さい!★タイトル・著者・発行所・定価・ISBN等をコピーして下さい・★ご購入フォーマットのご注文書籍名に貼り付け下さい!
[目次]
特集:響き合う空間と家具
作品7題
光に満ちたアルコーブの空間
茅ヶ崎の家 設計=手嶋保建築事務所
低座の暮らしを提唱する
奥美濃の家 設計=上野英二/オークヴィレッジ木造建築研究所
小さな居場所を家具で縫う
15坪の家 設計=伊礼智設計室
収納でつくる回遊空間
富雄の住宅 設計=阿久津友嗣事務所
素材の深みを弾き出す設え
T邸 設計=橋本夕紀夫デザインスタジオ
建築であり家具であり
kinoco/9坪ハウス 設計=松野勉・相澤久美/ライフアンドシェルター社
商品化住宅のインテリアを家具でリノベー卜する
UE-HOUSE 設計=GENETO建築設計事務所
記事:家具現場を訪ねる
井口木工所
木原千利×山田正登×井口彰夫
イノウエインダストリィズ
対談:井上高文×今村創平
CIXM 新工場
レポート・圓山雄太朗
コラム:家具の旅
序破急の設え
安原三郎/安原三郎建築設計事務所
書から空間へ
山中祐一郎/S.O.Y.建築環境研究所
街を彷徨う家具/建築 屋台ロマン
大竹海/大竹海アトリエ
シリーズ
ディテール選集 第6回
素材に宿る家づくりの精神
高橋修一/住まい塾
素材を生かし、建築に表情を与えるディテール……文・高橋修一
鹿沼の舎
安芸の舎
※「住まい塾」表示に関する註記
「すまい塾」は積水ハウスの登録商標です。ただし、高橋修一氏は
「住まい塾」という名称を昭和58年から使用しているため、その当時の
使用限度において継続的使用権があります。
特別記事
音楽家の愛した小さな住まい
吉村順三の園田高弘邸
園田さんの家を読み解く……文・野沢正光
[園田春子夫人に訊く]園田高弘邸に暮らして……インタビュアー 野沢正光
「園田高弘邸の継承と活用を考える会」発足の経緯……談・林 泰義
連載
書評:永田昌民/『建築はほほえむ(松山巖)』
イベント・ニュース
プロフィール


『住宅建築 2009年 1月』
-現代に生きる「和」の多様性-


編集:建築思潮研究所
定価:2,450円(本体2,333円+税5%)
A4・164p
送料をお選び下さい!★タイトル・著者・発行所・定価・ISBN等をコピーして下さい・★ご購入フォーマットのご注文書籍名に貼り付け下さい!



編集長コメント
[目次]
第1特集
現代に生きる(和)の多様性
楓林と一体化する列柱をもつ住まい
楓林の家  横内敏人建築設計事務所
丘陵の景色を呼び込むおおらかな屋根
玉川学園の家  横内敏人建築設計事務所
様々な心地よさと、それを生み出すための素材を散りばめた住まい
而邸  泉幸甫建築研究所
角地に建つ七つの床をもつ住まい
角屋  泉幸甫建築研究所
多目的に使われる離れの茶室
虹端庵  井上昌彦/L.V.M.計画一級建築士事務所
廊下から連続する可動扉の奥に現れる茶室
重窓  吉村靖孝建築設計事務所
日本家屋の到達点を探して
国分寺の茶室  戸塚元雄
蘇生する北村伝兵衛の茶室「皎庵」 安井清、木原干利
数寄屋逍遥 設計職人・小町和義がつくる数寄屋「岱庵」
インタビュー 宮大工の流れをくみ、職人技を駆使し、堂宮と数寄屋を自在に仕上げる
 訊き手‥田野倉徹也
町を長屋から再生させる
銀舎長屋の挑戦  大阪市立大学 竹原・小池研究室
技術と素材で造り出す「和」 の空気
国立の家  矩須雅建築研究所/佐藤健治
古家の記憶を引き継ぐ
杉並の住宅 隅谷維子+青山茂生/aoydesign
都市住居のスタンダードとして遊び心に富む3間角の住まい
かいの家 中田千彦+戎居連太/連合設計社市谷建築事務所
特別記事
神戸・塩屋 旧グッゲンハイム邸の保存と活用
田中栄治/森本アリ
第2特集
シリーズ・在来技術をカスタマイズする 第11回
∪ターン型ニ世帯住宅のプランニング
ケーススタディ1/新築の場合 共通の玄関+階段室からフロア毎に世帯を振り分ける上馬の共同住宅  前田光一/包建築設計工房
ケーススタディ2/増築の場合 既存親世帯住宅に、外階段からアプローチできる子世帯を増築六が池の家  服部信康建築設計事務所
ケーススタディ3/増築+増築の場合 既存親世帯住宅に増築、さらに隣地を取得して子世帯を増築
「L」&「+」山隈直人/kt一級建築士事務所+内藤隆也/内藤建築設計事務所(Lのみ)
書評
イベント・ニュース
プロフィール

[新たな創造への道]平良敬一(月刊「住宅建築」代表編集者)
1975年『住宅建築』創刊号において私は、希望を込めて「すぐれた住宅建築は建主、設計者、施工者のあいだに成り立つ知恵の交流と共感と信頼関係の積み重ねがあって初めて成就する」と書きました。この思想を愚直なまでに追求した結果が、昨年の秋に新宿で開催された創刊30周年記念「みんなでつくる家 展」だったのです。しかし現実的には、まだまだ重大な問題を含んでいると言わざるをえません。つまり建主と設計者と施工者の間には、明治以来現在に至るまで、未だ埋め難い亀裂があるのです。
設計者と施工者との間に従属関係はあっても対等の関係があるとは言い難い。建主と施工者の関にしても、かつてのような旦那衆と職人のような信頼関係は薄れています。ましてやメーカーによる工業化住宅、商品化住宅においては、言うまでもありません。だからこそ私は設計者=建築家に、建主との深い繋がりをつくり出し、それを職人たちの仕事のレベルアップに繋げる、そんな三者の軸となって新たな創造への道を築いていく役割を期待したい。 そして『住宅建築』は、そんな建築家を後押しする存在でありたいと思っているのです。



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