HP内の目次へ・検索もできます! 『観光学への扉』

5872号      5874号


京都発大龍堂:メールマガジン通巻5873号 2008年12月9日


『観光学への扉』

編著:井口貢 
著:佐藤喜子光、ほか
発行:学芸出版社
定価:2,415(本体2,300円+税5%)
254p21cm
978-4-7615-2446-3
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大きく変わろうとしている観光について知り、考える導きの糸・手掛かりとなるよう、持続可能な観光という考え方を基軸に、マスツーリズムも含めて、広くかつ体系的に紹介。観光業界に進む学生の基礎教養を育むとともに他の学生にも「観光学」を学ぶことが、日々の暮らしや仕事で有用となり得ると実感できるように工夫した。
[目次]
序章 観光学の新たな地平をめざして
1 「観光学」と「観光業学」 
2 数字を追う観光、語り継がれる観光 
3 一人ひとりが観光振興の担い手 
第T部 観光と観光産業の歴史
1章 マスツーリズムの時代 ― 旅行業の成立 ―
1 旅行会社の発展 
   1 旅行会社の登場
   2 旅行大衆化の前夜
   3 手配旅行と企画旅行
2 パッケージツアー 
   1 パッケージツアーの成立
   2 パッケージツアーの役割
   3 大量輸送時代の到来
3 マスツーリズムへの道 
   1 旅行業法
   2 激化する低価格競争
   3 規制緩和の新時代
コラム1 観光立国宣言と観光立国推進基本法
2章 マスツーリズムの行き詰まり
     ― オルターナティブツーリズムの模索 ―
1 メディア販売の台頭 
   1 団体販売の変質
   2 無店舗販売の拡大
2 オルターナティブツーリズムの提唱 
   1 旅行マーケットの変質
   2 環境問題と観光
   3 エコツーリズムとグリーンツーリズム
3 今日の観光 
   1 観光の現況
   2 旅行会社の業態変革
   3 地域振興と旅行会社の役割
コラム2 旅行業法と旅館業法 
第U部 消費者が求める観光とホスピタリティの変化
3章 消費者主導型観光の時代
1 旅行会社主導型観光の時代 
   1 「観光旅行に出かける」こと自体に意味があった
   2 観光旅行に出かける=旅行商品を購入する
2 旅行市場の量的拡大による消費者の質的変化 
   1 「観光旅行に出かける」のは当たり前
   2 観光旅行に出かける=自分が満足できる体験をする
3 消費者主導型観光の時代 
   1 旅行経験値の高い消費者の増加
   2 消費者主導型観光の時代とは
コラム
     3 日本の観光統計の課題 
     4 観光関連産業と経済効果 
4章 観光資源と地域の文化資源 ― 観光対象の多様化 ―
1 地域の文化と観光資源 
   1 観光資源と観光対象
   2 文化資源・文化資本としての観光資源
2 観光資源の多様化と愉しみ方の変化 
   1 多様化する観光資源の捉え方
   2 観光都市と都市観光の差異
   3 変容する地域の愉しみ方
コラム
     5 景観法 
     6 資源マップや、その作成のためのまち歩きの方法 
5章 交通事業と楽しい移動空間
1 交通と観光 
   1 観光と交通事業
   2 近代観光と交通
2 交通事業の変遷 
   1 鉄道事業
   2 バス事業
3 移動を楽しむ 
   1 楽しい移動車両
   2 多機能化する駅
4 観光の視点で公共交通を展望する 
コラム
    7 旅はいつでも誰でもどこへでも(バリアフリーと観光) 
    8 修学旅行事始 
6章 観光の進展と求められるホスピタリティ
     ―航空事業を事例として ―
1 ホスピタリティの概念と産業 
   1 ホスピタリティの語源
   2 ホスピタリティ産業の定義
2 ホスピタリティ産業としての航空事業の展開 
   1 航空輸送の創生期
   2 新産業としての進展−スチュワーデスの誕生
   3 わが国の航空輸送の展開
3 航空旅行の一般化と航空規制緩和の潮流 
   1 航空旅行の一般化と旅客サービスの多様化
   2 航空規制緩和の潮流と展開
4 ホスピタリティの構成要素 
   1 ハード面からの要素(ハードウェア)
   2 ソフト面からの要素(ソフトウェア)
   3 ヒューマン面からの要素(ヒューマンウェア)
5 観光進展にともなう「ホスピタリティ力」の創造 
   1 観光推進にともなう交通事業の現状と課題
   2 近隣アジア地域における空港整備
   3 求められるホスピタリティ −「ホスピタリティ力」
コラム
    9  日本航空の国内線ファーストクラス 
    10 旅行会社とパッケージツアー 
7章 観光メディアの多様化
1 観光の情報ツール 
   1 観光メディアの誕生
   2 観光ガイドブック
   3 旅行雑誌とメディア販売
2 インターネット時代の流通システム 
   1 コンピュータ予約システム
   2 インターネットの発展
   3 オンラインエージェントの誕生
3 メディアの発展と近未来の観光 
   1 旅行需要の成熟
   2 地域からの情報発信
   3 インターネットと今後の観光
コラム11 地域ブランドの開発と課題 
8章 感交学からみた観光施設
1 「感交学」からみた観光施設について 
   1 観光施設とは
   2 「観る」ことから、「感じ・交流する」ことへ ―「感交学」へのアプローチ
2 テーマパーク施設と観光 
   1 テーマパークとは
   2 テーマパークの理想と現実
   3 テーマパークからテーマタウン(シティ)へ ―理想空間の実現に向けて
3 博覧会施設と観光 
   1 博覧会とは
   2 地方博覧会の盛衰 ―博覧会の限界
   3 イベント型からエリア・ミッション型へ
4 文化施設と観光 
   1 文化施設とは
   2 日本における文化施設の展開
   3 「つくる」政策から「育てる」政策へ
5 宿泊施設と観光 
   1 宿泊施設とは ―これまでの宿泊施設
   2 新たな宿泊施設への提案
コラム12 地域まるごと博物館(フィールドミュージアム・エコミュージアム等) 
第V部 観光の力と持続可能なコミュニティ
9章 脱開発の時代と持続可能なコミュニティ
1 環境保護から持続可能性へ 
   1 1960〜70年代の環境思想
   2 1980年代以降の潮流
2 日本における開発型観光地づくり 
   1 開発型観光の時代
   2 リゾート法を巡る諸課題
   3 開発志向の観光地開発がもたらしたもの ―シーガイアを事例に
3 持続可能なモデルへの試み 
   1 内発的発展モデル
   2 内発的発展モデルの評価と課題
4 持続可能な観光地づくりへの展望 
   1 サステーナブルツーリズム
   2 持続可能性と環境アメニティの価値
コラム
    13 エコツーリズム推進法
    14 エコツーリズムの課題 
10章 協働・連携としての観光
1 協働・連携による観光地づくりの意義 
   1 陰影の変化 ―まちの表情
   2 協育という視点
   3 創造の場
2 協働による観光地づくり 
   1 行政が主導する協働関係づくり
   2 企業と地域との協働
3 広域連携による観光地づくり 
   1 集落間連携
   2 都市間の連携
4 地域連携と協働による “協奏社会” の実現 
コラム15 グリーンツーリズムの到達点 
終章 「国の光を観す」ということ
1 観光の扉とは 
2「努力発国光」としての観光、そして協育へ 
3「死に甲斐のあるまちづくり」と地域への矜持 
コラム16 都市からはじめるエコツーリズム…京の観光論
索引    
年表
 
巻末資料
1世界遺産条約における文化遺産及び自然遺産の定義/
2世界遺産の登録基準/
3文化財保護の体系図/
4重要伝統的建造物群保存地区に選定されてる町並みの位置/
5国立・国定公園の配置図/
6特別天然記念物/
7重要無形民俗文化財/
8観光立国推進基本法 前文/
9エコツーリズム推進法の枠組みについて/
10都道府県別観光地入込客統計/
11政令指定都市別観光地入込客統計/
12旅行消費額の推計/
13国際旅行収支ランキング/
14旅行業者数の推移/
15旅行業務取扱実績の推移/
16ホテル数等の推移/
17旅館数等の推移/
18ホテル・旅館の客室稼働率、定員稼働率/
19a主要旅行業50社の旅行取扱状況
19b主要旅行業50社の旅行取扱額にしめる旅行商品ブランド取扱額/
20旅行費用の負担者別にみるシェア/
21旅行形態別にみるシェア/
22今後の生活の力点の推移/
23余暇活動の潜在需要/
24行ってみたい旅行タイプ/
25交通手段/26情報収集源/
27新たな旅の経験率・参加希望率/
28観光レクリエーション旅行のマーケットセグメント別シェアの推移/
29宿泊施設/
30旅行をしなかった理由/
31旅行出発月/
32旅行の申込方法/
33観光地における市町村・観光地住民等の主体間の意識の比較
あとがき



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