HP内の目次へ・検索もできます!  『吹けば風』-参加作家:川角岳大、澤田華、関川航平、船川翔司-

18539号   18549号



先人の知恵 創設 『電子図書館』
建築関係図書(古文書) 建築関係図書(現代本) 一般書関係図書 CADデジタルデーター館

  京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻18543号 
PDF『吹けば風』-参加作家:川角岳大、澤田華、関川航平、船川翔司- 『吹けば風』
-参加作家:川角岳大、澤田華、
 関川航平、船川翔司-


会期:2023年6月27日(火)~9月24日(日)
 10:00-17:30(入場は17:00まで)

休館日:月曜日(ただし7月17日、8月14日、9月18日は開館)
会場:豊田市美術館展示室1-5
〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町8-5-1
TEL:0565-34-6610
観覧料:一般1,300円[1,100円] 高校生・大学生800円[600円]、中学生以下無料
*[ ]内は前売券及び20名以上の団体料金
*高校・大学生は、学生証をご提示ください。
*前売券:豊田市美術館(5月21日まで)、T-FACE B館2階インフォメーション(6月26日まで)、メグリア11店舗(6月26日まで、取扱店舗:本店、エムパーク店、セントレ、藤岡店、三好店、若園店、志賀店、朝日店、井上店、はなぞの店、うねべ店)
*次の方は観覧料が無料になります。(要証明)
・豊田市内在住又は在学の高校生の方
・豊田市内在住の18歳以下の方(満18歳から最初の3月31日まで)
・豊田市内在住の満70歳以上の方
・障がい者手帳をお持ちの方(介添者1名)
*その他、観覧料の減免対象者及び割引等については、当館ウェブサイトをご確認ください。
*お得な年間パスポートの詳細は
https://www.museum.toyota.aichi.jp/visit/tomonokai.html
主催:豊田市美術館
  思いがけず感じる清風、偶然目にとまった道端の花など、ほんのわずかな間だけ私たちの意識をとどめる小さな発見。この展覧会では、通常は見過ごされ、忘れられてしまうような細やかな発見や驚きに注目し、そうした体験を見つめなおします。
本展のタイトルは、明治生まれの詩人・高橋元吉が詠んだ詩の「咲いたら花だった 吹いたら風だった」という一節からきています。それがなにかわかるまでは「なにか得体の知れないもの」でよいと言い、先入観を取り払っておおらかな気持ちで物事を見ようとするこの詩人にとって、世界は新鮮な発見に満ちていたかもしれません。
本展に参加する4人の作家もまた、日々の生活や旅先での体験に取材しつつ、五感を介してなにかを感じるときに自身に起こる変化をつぶさに観察し、作品を見る人の細やかなものに反応する感性を刺激します。会場では、4人の作家がそれぞれつくりだす4つの体験をお楽しみください。
【特別展示】
会期中、豊田市駅周辺で出展作家・澤田華による映像作品を展示します。[鑑賞無料]
豊田参合館 1F 10:00─22:00 会期中無休
豊田市中央図書館 3F 10:00─20:00 休館予定:7月3日、10日、9月4日、11日
*最新の開館情報は中央図書館ウェブサイトでご確認ください。 
https://www.library.toyota.aichi.jp/
[参加作家プロフィール]
川角岳大(かわすみ がくだい)
1992年、愛知県生まれ。近年の主な個展として「xo」(Lavender Opener Chair / 2022年)、「川底の葡萄」(gallery N / 2020年)など。参加したグループ展には「名古屋市美術館 現代美術のポジション 2021-2022」(名古屋市美術館/ 2021年)「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2020」(岐阜県美術館/ 2020年)などがある。
澤田華(さわだ はな)
1990年、京都府生まれ。主な個展に「避雷針と顛末」(Gallery PARC / 2022年)、「夏のオープンラボ:澤田華 360°の迂回」(広島市現代美術館/ 2020年)などがある。「第3回 PATinKyoto 京都版画トリエンナーレ2022」(京都市京セラ美術館/ 2022年)や「あいちトリエンナーレ2019」(愛知芸術文化センター/ 2019年)などのグループ展にも多数参加。
関川航平(せきがわ こうへい)
1990年、宮城県生まれ。主な個展に「あざみ野コンテンポラリー vol.11 関川航平 今日」(横浜市民ギャラリーあざみ野/2020年)、「あの(独奏)」(デカメロン/2020年)、グループ展に「至るところで 心を集めよ 立っていよ」(Yutaka Kikutake Gallery / 2022年)、「THEY DO NOT UNDERSTAND EACH OTHER」(大館美術館/香港/ 2020年)、「開館40周年記念展 トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」(国立国際美術館/ 2019年)などがある。
船川翔司(ふなかわ しょうじ)
1987年、鹿児島県生まれ。近年の展覧会に「Hey, _」(神戸アートビレッジセンター/2022年) 「秋田」(BIYONG POINT、2019年)、「THE ヨエロ寸-尋-」(VOU/2021年)など。IGA PERFORMANCE FESTIVAL: STARPTELPA(ラトビア共和国/ 2021年)、Kunstverein St. Pauli(ドイツ/ 2022年)における展示・公演など、海外での活動も行う。
  詳しくは:
https://www.museum.toyota.aichi.jp/



DAIRYUDO SHOTEN Co.,Ltd  TEL:075-231-3036 FAX:075-231-2533