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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻18506号 2023年5月19日 | |||||
『THE 新版画』 -版元・渡邊庄三郎の挑戦- |
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会期:2023年6月24日(土)~ 7月30日(日)10:00~19:30 入館閉館30分前 ※会期中無休 場所:美術館「えき」KYOTO 〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 TEL:075-352-1111(大代表) 入館料:一般1,000円(800円) 高・大学生800円(600円) 小・中学生600円(400円) ※( )内は前売料金。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、 当日料金より各200円割引。 前売券 【販売期間】2023年5月20日(土)から6月23日(金) 【販売場所】当館チケット窓口(休館日を除く)、駅ビルインフォメーション、チケットぴあ(Pコード686-402)、ローソンチケット(Lコード53485) 主催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞 特別協力:株式会社渡邊木版美術画舗 企画協力:株式会社アートワン |
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江戸時代に確立された浮世絵版画の伝統的な技法を用い、高い芸術性を意識した、明治以降の画家による新しい木版画の取組みが「新版画」の始まりとされています。これを牽引し、世に広めたのが版元・渡邊版画店(現在の渡邊木版美術画舗)の渡邊庄三郎(1885-1962)です。庄三郎は、鏑木清方門下生を中心とした新進気鋭の画家たちを絵師に起用し、絵師、彫師、摺師の協業のもと、それまでにない複雑かつ華麗な彩色に手摺りならではの技法を駆使し、木版画による新たな芸術を世に問いました。 本展では、伊東深水らによる美人画、川瀬巴水、笠松紫浪らによる風景画、山村耕花、名取春仙らによる役者絵、小原祥邨、高橋弘明(松亭)による花鳥画などの作品に加え、新版画誕生のきっかけとなった外国人作家の作品をご紹介します。「新版画」の精神を今なお受け継ぐ渡邊木版美術画舗の全面的なご協力のもと、残存数が少ない貴重な初摺の渡邊版をとおして、色あせない新版画の魅力を伝えるとともに、渡邊庄三郎の挑戦の軌跡を示します。 |
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[関連イベント] ギャラリートーク 渡邊木版美術画舗三代目店主・渡邊章一郎氏による、版画店ならではのエピソードを交えた解説をお聞きしながら展覧会を鑑賞します。 会場:美術館「えき」KYOTO 日時:2023年6月24日(土) 14:00から 2023年6月25日(日) 11:00から ※各回約45分 ※マイクを使用し、会場内を移動しながらお話しいただきます。 ※事前申し込み不要。ご参加は無料ですが、美術館入館券は必要です。 ※混雑した際は、入館制限をさせていただく場合がございます。 |
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