特別企画展『異界彷徨(いかいほうこう)』-怪異・祈り・生と死-
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻18459号 2023年5月1日 | |||||
特別企画展 『異界彷徨(いかいほうこう)』 -怪異・祈り・生と死- |
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日時:2023年(令和5年)4月28日(金)~6月26日(月)9:30~17:00 ※入館は閉館の30分前まで 休館日:毎週火曜日。ただし、5月2日(火)は開館します。 場所:大阪歴史博物館6階 特別展示室 〒540-0008 大阪市中央区大手前4-1-32 TEL:06-6946-5728 観覧料:大人600円(540円)高校生・大学生400円(360円) ※( )内は20名以上の団体割引料金。 ※中学生以下、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明証提示)、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。 主催:大阪歴史博物館 |
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古くから、人びとは自分たちのいるところとは異なる世界、すなわち「異界」を意識してきました。 人知の及ばない現象は、異界の住人が引き起こすものであると畏怖いふし、我が身に降りかかる災いは、他界に属する神や仏へのひたむきな祈りによって退けようとしました。 新たに生まれる命を喜び、成長を祝い、また死者を手厚く弔う際にも、さまざまな儀礼を行ってきました。 天変地異や災厄の原因を理解し、生の苦しみや死の恐怖を克服するために人びとはこの世ならざる世界を想像してきたのであり、異界とは私たちの生活を基層で支える概念ともいえるものです。 本展では、当館の館蔵品を中心に、民間信仰にかかわる器物や祈願品などの民俗資料をはじめ、祭祀具や副葬品などの考古資料、他界観や神仏、妖怪などをあらわした絵画資料や歴史資料など、異界にまつわるあらゆるジャンルの資料を紹介します。 |
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