開館1周年記念特別展『佐伯 祐三』-自画像としての風景 大阪中之島美術館が誇る 世界一のコレクション-
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻18430号 2023年4月22日 | |||||
![]() 『佐伯 祐三』 -自画像としての風景 大阪中之島美術館が誇る 世界一のコレクション- 日時:2023年4月15日(土)~6月25日(日) 10:00~17:00(入場は16:30) 休館日:月曜日(5/1を除く) 会場:大阪中之島美術館 5F展示室 〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-1 観覧料:一般1,800円(1,600円)、高大生1,500円(1,300円)、小中生500円(300円) ※災害などにより臨時で休館となる場合があります。 ※税込み価格。カッコ内は20名以上の団体料金。 ※障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は当日料金の半額(要証明)。 ご来館当日、2階のチケットカウンターにてお申し出ください。(事前予約不要) ※一般以外の料金でご利用される方は証明できるものを当日ご提示ください。 ※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。 主催:大阪中之島美術館、読売新聞社 |
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およそ100年前、「大阪」、「東京」、「パリ」の3つの街に生き、短くも鮮烈な生涯を終えた画家、佐伯祐三(1898 ミ 1928)。1924年に初めてパリに渡ってからわずか4年余りの本格的画業の中で、都市の風景を題材とする独自の様式に達しました。特に、一時帰国を挟んだ後の2回目の渡仏期に到達した、繊細で踊るような線描による一連のパリ風景は、画家の代名詞とされ、その比類ない個性は今でも多くの人を魅了し続けています。私たちは、佐伯の絵画に向き合う時、風景に対峙する画家の眼、筆を走らせる画家の身体を強く想起させられます。そして、描かれた街並みの中に、画家の内面や深い精神性を感じ取ります。それゆえ作品はしばしば、画家自身を映したもの―自画像にたとえられます。本展では、佐伯が描いた「大阪」「東京」「パリ」の3つの街に注目し、画家が自らの表現を獲得する過程に迫ります。 展覧会には、最大級の質と量を誇る大阪中之島美術館の佐伯祐三コレクションを中心に、画家の代表作が一堂に集結。展覧会初出品となる作品も出展されます。15年ぶりの大回顧展となる本展は、佐伯芸術の魅力を再発見する機会となる事でしょう。 |
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お問い合わせ先:大阪市総合コールセンター(なにわコール) TEL:06-4301-7285 受付時間:8:00~21:00(年中無休) |
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