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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻18417号 2023年4月18日 | |||||
『春展 満月白磁と花と』 -京都のなかの朝鮮美術- |
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日時:2023年4月1日(土)~5月30日(火)10:30~16:30(入館は16:00まで) 休館日:毎週水曜日(但し5月3日は開館/6月は休館) 場所:公益財団法人 高麗美術館 〒603-8108 京都市北区紫竹上岸町15 TEL:075-491-1192 入館料:一般 500円、大高生 400円・65歳以上の方 400円.中学生以下 無料 ※(障害者手帳をお持ちのご本人様と付き添いの方1名無料) 主催:公益財団法人 高麗美術館 |
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35周年を記念する今年の展覧会は、春、夏、秋の3回にわたり創設者・故鄭詔文(ていしょうぶん)氏(1918~1989)が蒐集したおよそ1700点の朝鮮半島の美術工芸品からよりすぐってご覧いただきます。 鄭詔文コレクションは青銅器や瓦などの考古資料から各時代を代表する絵画や書画、仏教美術、そして螺鈿漆器や華角といった木工家具や民具など多岐にわたります。その中で朝鮮通信使に関する美術品3点は「ユネスコ世界の記憶」(2017年)に指定されています。鄭が妻の呉連順(1935~2019)と仕事の苦労を共にしながら、収蔵品のすべてを日本の地で収集し、朝鮮半島専門の美術文化研究所を併設した日本初の美術館を設立したことは公益財団法人高麗美術館の最大の特徴と言えます。(中略)そして高麗美術館の設立には鄭とともに朝鮮半島の美術や文化を通して季刊誌『日本のなかの朝鮮文化』を発行した日本の知識人たちとの交流が礎となっていました。 今展覧会では鄭が京都で出会った人々との連帯や高麗美術館で出会う朝鮮半島の美を季節の移り替わりを通して楽しんでいただければと思います。 |
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詳しくは:![]() |
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