リニューアルオープン記念特別展『芦屋の美術、もうひとつの起点伊藤 継郎』
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻18390号 2023年4月12日 | |||||
リニューアルオープン記念特別展 『芦屋の美術、もうひとつの起点伊藤 継郎』 |
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日時:2023年4月15日(土)~7月2日(日)10:00~17:00(入館は16:30まで) 休館日:月曜日 場所:芦屋市立美術博物館 〒659-0052 兵庫県芦屋市伊勢町12-25 TEL:0797-38-5432 観覧料:一般800(640)円、大高生600(480)円、中学生以下無料 ※歴史資料展示室の観覧料も含む ※( )内は20名以上の団体料金 ※高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳を お持ちの方とその介護者の方は各当日料金の半額。 ※2023年5月5日(金・祝)、20日(土)、21日(日)は無料観覧日 主催:芦屋市立美術博物館 |
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芦屋の地で描き続けた画家、伊藤継郎(いとうつぐろう 1907-1994年)をご存知でしょうか。 伊藤は大阪の画塾で学び、1928年に芦屋へ転居、この地にアトリエを構えます。 複数の美術団体展に出品して研鑽を積んだのち、1941年に新制作派協会(現・新制作協会)へ入会、発表の拠点と定めました。温厚な人柄の伊藤を慕って、芦屋のアトリエには画家仲間や文化人が集ったほか、絵画教室も開かれ多くの人々が学びます。1948年には芦屋市美術協会の創立に参加。その中心人物として、芦屋市展や童美展(児童対象の公募展)の審査を務めました。 このように、昭和から平成にかけて芦屋の美術の中心には、伊藤の存在があったのです。(中略)当館は1991年の開館の年、伊藤継郎の回顧展を開催しました。このたび32年ぶりに、没後としては初の大規模な伊藤継郎展を開催します。約60点の伊藤作品とともに、伊藤が画家として歩む中で交流した20名の多彩な画家たちの作品を展観し、当時の洋画界の様相をご覧いただきます。そして、唯一無二な伊藤絵画の内実に「モチーフ」「技法」という観点から迫り、伊藤の画業の再検証を試みます。 何を、どう、描くのかー。伊藤の絵画を通して、絵を描くとはどういうことかと、考える機会となりましたら幸いです。 芦屋市立美術博物館 |
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