|
|||||
![]() |
創設 『電子図書館』 | ||||
建築関係図書(古文書) 建築関係図書(現代本) 一般書関係図書 CADデジタルデーター館 | |||||
|
|||||
京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻18325号 2023年3月24日 | |||||
春季特別展 『美の祈りUniversal Symphony』 |
|||||
![]() |
|||||
日時:2023年3月18日(土)~2023年6月11日(日)10:00~17:00(入館16:00まで) 休館日:月曜日 場所:MIHO MUSEUM北館 〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 TEL:0748-82-3411 入館料:一般1,300円 大・高生1,000円 中学生以下無料 団体料金(20名以上)各200円割引 ※障害者手帳をお持ちの方は無料(介添1名は200円割引) 主催:MIHO MUSEUM、京都新聞 後援:滋賀県、滋賀県教育委員会、NHK大津放送局、BBCびわ湖放送、エフエム京都、帝産湖南交通 |
|||||
「祈り」の語源は「生宣(いの)り」、生命の宣言であり、また生きていることへの感謝の意味があります。いにしえより人々は大自然に宿る神性,仏性などの人智を超えた存在に対し畏敬の念を抱き、その対話の手段として祈りを捧げ、大地の恵みである樹や石や金・銀・銅といった鉱物を用いて眼に見える姿に現してきました。その祈りが純粋なものであれば、その姿に美しい精神を見出すことができるのではないでしょうか。MIHO
MUSEUMは開館以来、日本と大陸の東西文明に関する美術品を所蔵し公開してきました。当館では南館に古代美術、北館には主に特別展を中心とした日本美術を展示し、あたかも東西の美しい祈りが共鳴しているかのように感じられます。 本展では東西の館蔵作品から様々な時代の祈りのかたちを紹介していきます。世界平和への祈りを込めて作られた唐紙の大作「ユニバーサル・シンフォニー」を中心に、古代文明の神々をはじめ大自然への畏敬から生まれた聖獣や聖樹信仰の作品群と、日本人の祈りの対象であった神仏像や東大寺の修二会(お水取り)に関連する作品、また暮らしに籠められた祈りの対象を描いた絵画を中心に、初公開作品8点を加え展示致します。 いにしえより捧げられた美の祈りから生まれた作品を通じ、人類普遍の願いである世界平和について考える機会にしたいと思います。美の祈りを奏でる東西の美しいシンフォニーをお楽しみ下さい。 |
|||||
[イベント] 講演会 :「注ぐ器“リュトン”に込められた祈りについて」 講師:稲垣 肇 (当館主任研究員) 日時:2023年3月25日(土) 13:30~15:00 会場:MIHO MUSEUM 南館レクチャーホール(美術館棟内) 予約不要:当日、美術館棟受付にて整理券配布 定員:50名 参加費:無料(入館料要) 講演会:「焔摩天の物語」 講師:畑中 章良(当館学芸部長) 日時:2023年4月29日(土) 13:30~15:00 会場:MIHO MUSEUM 南館レクチャーホール(美術館棟内) 予約不要:当日、美術館棟受付にて整理券配布 定員:50名 参加費:無料(入館料要) 講演会:「美と祈り 東西を結ぶもの」 講師:金子 直樹(当館主任学芸員) 日時:2023年5月14日(日) 13:30~15:00 会場:MIHO MUSEUM 南館レクチャーホール(美術館棟内) 予約不要:当日、美術館棟受付にて整理券配布 定員:50名 参加費:無料(入館料要) |
|||||
詳しくは:![]() |
|||||
|