HP内の目次へ・検索もできます!  『生きとし生けるもの』-Gentaro Komaki-

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻18130号 2022年12月30日
『生きとし生けるもの』-Gentaro Komaki- 『生きとし生けるもの』
-Gentaro Komaki-


日時:2023年1月14日(土)~3月5日(日)
 10:00~18:00(入館は 17:30 まで)

休館日:月曜日
会場:市立伊丹ミュージアム展示室3・5
〒664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
 TEL:072-772-5959(代表)
※伊丹市立美術館は4月1日より施設名称を
「市立伊丹ミュージアム」と改めました。
TEL:072-772-5959
入館料:一般500円(400円)、大高生300円(250円)、中小生200円(150円)
※( )内は20名以上の団体料金
※兵庫県内の小・中学生はココロンカード提示にて無料
※伊丹市内在住の高齢者割引有
 (平日は60歳以上、土日祝は65歳以上)
主催:市立伊丹ミュージアム
 [伊丹ミュージアム運営共同事業体 / 伊丹市]
日本のシュルレアリスムの草分けのひとりであり、時流に揺らぐことなく独自の思想と画風を貫いた画家・小牧源太郎(1906-89)。生涯、京都で制作をつづけた小牧は、戦前の「初期シュルレアリスム的時代」から発し、仏教美術を創作の源とした「仏画的時代」、土俗信仰にみる人間の本能を超現実的に描いた「土俗信仰的時代」、そして独特の宇宙論的世界の探求を試みた「宇宙空間的時代」と創作を展開させながら、独自の理論を深遠な絵画世界のなかで表出しました。それは、めまぐるしく移り変わる社会と混濁する世界に生きながら、自分に内在する無意識の領域と、自分を取り巻く非合理な現象を追求しつづけた軌跡でもあります。
本展では、当館が所蔵する作品資料を中心に、初期から晩年までの油彩画、下絵、構想スケッチおよそ100点を紹介し、50年にわたる画業のなかで小牧が追求した創作と思想の軌跡を紐解きます。
詳しくは:
https://itami-im.jp/exhibitions/



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