HP内の目次へ・検索もできます!  『大阪アンダーグラウンド』-掘ってわかった大地のひみつ-

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻18080号 2022年12月12日
『大阪アンダーグラウンド』-掘ってわかった大地のひみつ- 『大阪アンダーグラウンド』
-掘ってわかった大地のひみつ-


日時:2022年12月17日(土)~2023年2月26日(日)
    9:30~16:30(入館は16:00まで)

休館日:月曜日(ただし1月9日は開館)、1月10日(火)、年末年始(12月28日~1月4日)
場所:大阪市立自然史博物館ネイチャーホール
(長居公園花と緑と自然の情報センター2F)
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
        TEL:06-6697-6221
観覧料:大人500円 高校・大学生300円
※本館(常設展)とのセット券は、大人700円、高大生400円。
※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。
30人以上の団体割引あり。
※本館(常設展)、長居植物園への入場は別途料金が必要です(セット券を除く)。
主催:大阪市立自然史博物館
私たちの生活を足下で支える地面。地面の下には植物が根を張り、様々な種類の動物や昆虫たちの生活の場にもなっています。人間が使う建物の基礎を支えているのも地面ですし、さらには地面の下に地下街や地下鉄のような建造物を作って利用しています。地下水や鉱物、化石燃料など、生活を支える地下資源もまた、地面の下から手に入れています。人の過去の暮らしの痕跡である遺跡や、動物や植物などの化石もまた、地面の下から発見されます。時には、地震や火山などの地質災害が起きますが、これもまた、地面の下の出来事です。
地面の下のことは、人々には意外に知られていません。この特別展では、地面の下のことをどのように調べるのか、そして地面の下は、どのようになっているのか、私たちがうかがい知る事の出来る範囲ではありますが、みなさんにご紹介します。地層の重なる様子が見られる地質試料「ボーリングコア」や、クジラや植物の化石、鉱物など、様々な標本を展示します。
この展示は、令和3年度に実施したものの、新型コロナウイルス感染症の流行第4波の休館要請により、8日間のみの公開となった第51回特別展「大阪アンダーグラウンド-掘ってわかった大地のひみつ-」を再構成した特別展です。
詳しくは:
http://www.omnh.net/whatsnew/2022/11/returns.html



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