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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻18062号 2022年12月7日 | |||||
写真展 『昭和の祇園』 ~花街とともに~ |
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日時:2023年1月2日(月・振替休日)~1月29日(日)10:00~19:30 場所:美術館「えき」KYOTO 〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 TEL:075-352-1111(大代表) 入館料:一般:900円(700円) 高・大学生:700円(500円) 小・中学生:500円(300円) ※( )内は前売料金。 「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは,当日料金より各200円割引。 前売券 【販売期間】 2022年11月11日(金)~2023年1月1日(日・祝) 【販売場所】美術館チケット窓口(休館日:12月26日~2023年1月1日を除く),京都駅ビルインフォメーション,チケットぴあ,ローソンチケット※ローソンチケットのみ12月31日までの販売 主催:美術館「えき」KYOTO,京都新聞 後援:京都府,京都市,公益財団法人京都伝統技芸振興財団(おおきに財団),公益社団法人京都市観光協会 協力:祇園新地甲部組合,祇園甲部芸妓組合,学校法人八坂女紅場学園,祇園商店街振興組合, 八坂神社,南座,光村推古書院株式会社 |
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京都在住の写真家,溝縁ひろし(1949-香川県生まれ)は,大学卒業と同時に,就職を機に京都へ移り住みます。 休日になると趣味のカメラを片手に,京都観光をして過ごしていたそんなある日,夕暮れ時の四条花見小路で初めて出会った「舞妓」に心奪われます。一瞬にして別世界へ連れて行かれたその不思議な感覚,余韻はその後も消えることがなく,仕事が終わると祇園に足を運ぶようになりました。 少しずつ顔なじみのできてきた頃,お茶屋のおかあさんに「舞妓さんをしっかり撮っておいておくれやす。 いやはらへんようになるかもしれまへんさかい。」と言われます。 舞妓さんの成り手が減っていた1970年代当時,現実味を帯びたその言葉に背中を押されて,京都の花街を写真で残していこうと決意します。 花街はもちろんのこと,祇園町の日常風景を写すことも写真家としてのライフワークになったのです。 本展では,昭和48年(1973)から撮り始めた「昭和の祇園」(祇園甲部)の作品を中心に,今日までの町の風景や芸舞妓の姿など約150点の作品で展覧し,写真家・溝縁ひろしの活動50年を振り返ります。 |
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【溝縁ひろしプロフィール】 1949年,香川県に生まれる。1971年,千葉工業大学卒業後,株式会社ユニチカUGに入社。 1975年,同社を退社し,スタジオ勤務を経てフリーの写真家になる。 1980年,写真事務所「PHOTO-HOUSEぶち」設立。1994年,JPS関西展運営委員長をつとめる。 ライフワークとなっている京都・花街を中心に,京都の四季や祭事,四国八十八ヶ所, 西国三十三所などのテーマにも取り組む。海外取材や海外展開催など写真を通して 国際交流も積極的に行っている。書籍も多数出版。 |
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