HP内の目次へ・検索もできます! 『第21回 日本の伝統建築を楽しむ会』-今回は客殿 桃山時代(園城寺 勧学院・光浄院)を勉強いたします-

17089号    17097号



先人の知恵 創設 『電子図書館』
建築関係図書(古文書) 建築関係図書(現代本) 一般書関係図書 CADデジタルデーター館

京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻17093号 2021年12月7日
『第21回 日本の伝統建築を楽しむ会』
-今回は客殿 桃山時代(園城寺 勧学院・光浄院)を勉強いたします-
『第21回 日本の伝統建築を楽しむ会』-今回は客殿 桃山時代(園城寺 勧学院・光浄院)を勉強いたします-
勧学院
  座学:客殿(桃山時代)
日時:2021年12月17日(金) 18:00
場所:戸田建設大阪支店701会議室
参加費:無料

見学:園城寺(三井寺)勧学院・光浄院・・特別拝観
日時:2021年12月18日(土) 13:00~
集合場所:園城寺(三井寺)仁王門
参加費:4,000円 
  11月は鹿苑寺・慈照寺を見学しましたが、東求堂は、東山殿の「常御所」「会所」が失われた中、同仁斎に書院造への兆しの見える最古のものです。
貴族・武士の居住空間は、寝殿造→将軍第→常御所・会所→書院造 という流れで変遷します。

今回は園城寺客殿 勧学院・光浄院を見学します。
勧学院は寺の学寮、光浄院は長吏私房と用途は異なりますが、寺院における住空間です。
寺院における住空間は、僧房→「院」「房」「庵」→方丈・庫裏→客殿→書院造 と変遷します。
僧房は元興寺で、方丈は東福寺で見学しました。

以上、2つの流れが合流して、第22回のテーマの「書院造」ができるのです。
勧学院はこれまで数年間修理だったため、両方揃っての見学は念願でした。
皆さま、この機会をお見逃しなく。 
  コロナウィルス感染拡大防止のため引き続き、
・体調のすぐれない方
・熱(37.5度以上)のある方
は、ご参加見合わせていただきますようお願いいたします。
また、ご参加の方には必ずマスク着用をお願いいたします。 
参加ご希望の方・お問合せ先:日本の伝統建築を楽しむ会 事務局
担当: 能勢
〒550-0005 大阪府大阪市西区西本町1-13-47 戸田建設㈱大阪支店
TEL:06-6531-6095
dentoukenchiku@toda.co.jp



DAIRYUDO SHOTEN Co.,Ltd  TEL:075-231-3036 FAX:075-231-2533