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創設 『電子図書館』 | ||||
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻17087号 2021年12月5日 | |||||
![]() -傳三郎のまなざし- 日時:令和3年(2021)12月10日(金)~ 令和4年(2022)1月23日(日)9:30~17:00 ※入場は閉館の30分前 休館日:毎週月曜日及び年末年始(12月28日~1月1日), 1月11日(火)は休館 ※ただし1月3日(月)・10日(月・祝)は開館 場所:奈良国立博物館 西新館 〒630-8213 奈良市登大路町50番地 TEL:050-5542-8600(ハローダイヤル) 観覧料金:一般1,200円 高校生・大学生1,000円 前売券はありません。 主催:奈良国立博物館,朝日新聞社,NHK奈良放送局, NHKエンタープライズ近畿 特別協力:藤田美術館 協賛:大成建設,ライブアートブックス 協力:Osaka Metro,日本香堂,仏教美術協会 |
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奈良国立博物館キャンパスメンバーズ会員(学生)の方は400円,同(教職員)の方は1,100円となります(要証明)。 参加校など詳細はこちらをご確認ください。障害者手帳またはミライロID(スマートフォン向け障害者手帳アプリ)をお持ちの方(介護者1名を含む),奈良博プレミアムカード会員の方(1回目及び2回目の観覧)は無料です(要証明)。 この料金で名品展(なら仏像館・青銅器館)もご観覧いただけます。 |
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本展は2019年春に開催した特別展「国宝の殿堂 藤田美術館展」の続編で,今回は藤田美術館の所蔵品のなかから絵画作品を中心に構成し,様々な時代の名品を一堂にご紹介いたします。 明治時代に活躍した大阪の実業家であった藤田ふじた傳三郎でんざぶろう(1841~1912)の蒐集にはじまる藤田美術館の絵画コレクションには,日本絵画史を通史的に把握するために十分な質と量の作品が所蔵されています。 本展ではコレクションの礎を築いた藤田傳三郎がどのような意識をもって美術品蒐集を行ったかに注目しつつ,各時代の名品を展示いたします。また本展では,全74件の展示作品中,初公開作品が23件,藤田美術館外での公開が初めてとなる作品が19件を数えます。これらは,近年藤田美術館と奈良国立博物館が共同で行った所蔵絵画の調査によって確認された隠れた名品群です。本展では,国宝や重要文化財に指定されるコレクションを代表する絵画作品とともに,こうした隠れた名品をご覧いただきます。2022年4月に控えた藤田美術館のリニューアルオープンを前に,コレクションの魅力を一層深く味わっていただく機会となれば幸いです。 |
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