HP内の目次へ・検索もできます! 『原爆と戦争展ニュース2021年10月15日号』
    -今日の現状をつくった第二次大戦の真実に向き合って「二度と繰り返さないためにはまずあの戦争を忘れない事が大事」「意識して来たい、伝えるために」-

17035号    17043号



先人の知恵 創設 『電子図書館』
建築関係図書(古文書) 建築関係図書(現代本) 一般書関係図書 CADデジタルデーター館

京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻17040号 2021年11月16日
『原爆と戦争展ニュース2021年10月15日号』
-今日の現状をつくった第二次大戦の真実に向き合って「二度と繰り返さないためには
まずあの戦争を忘れない事が大事」「意識して来たい、伝えるために」-
PDF『原爆と戦争展ニュース2021年10月15日号』
平和の行く末に危機を感じながらCOVID19感染拡大による行動制限から1年8ヶ月以上。
2度のワクチン接種が漸く人口の半分を超え、蔓延防止措置の切れ目になるかと思われた9月、変異株が次々発生し第5波の陽性者急増、緊急事態宣言に。唐橋公民館『原爆と戦争展』は中止か、対策を講じて実施かと直前まで苦慮、少しでも安心の形でと原爆詩の朗読を割愛、展示と体験証言に絞り、開催致しました。地元自治連合会には回覧広報と掲示のご協力を頂きました。各学校は案内をして下さいましたが、学童達は出にくく、地元高校生のグループ参観も見合わせになる中、150名余がご参加下さいました。
初日から開場を待ち兼ねた方の来場があり、三々五々老若男女、ご家族連れ、仲良しグループで、ゆったりとパネルや遺品を食い入るようにご覧で、体験証言には50のキャパ一杯の皆さんが静かに耳を傾け、共感し涙し共に学びました。教え子・後輩を伴ってみえた先生、子どもの支援に取り組む皆さん…小中高生が目を丸くして食いついて聞きました。「初めて見る写真や情報、証言で非常に勉強になった」「当時を思い出して見ました」「このような場が少なくなり、求めてでも子供らに伝えたいと思って来ました」といった感想を頂きました。
  お問い合わせ先:京都原爆展を成功させる会 事務局 竹下恵理子
〒606 8315 京都市左京区吉田近衛町26-38
TEL:090-7090-1804 FAX:075-761-3040
na1025@sea.plala.or.jp



DAIRYUDO SHOTEN Co.,Ltd  TEL:075-231-3036 FAX:075-231-2533