創業200周年記念『フィンレイソン展』-フィンランドの暮らしに愛され続けたテキスタイル-
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創設 『電子図書館』 | ||||
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻16989号 2021年10月26日 | |||||
創業200周年記念 『フィンレイソン展』 -フィンランドの暮らしに愛され続けたテキスタイル- |
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日時:2021年10月9日(土)~2022年1月10日(月・祝)10:00~18:00 金曜日は10:00~19:30(入場は閉室の30分前) 休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始(12月27日~1月3日) 場所:京都文化博物館 4階・3階展示室 入場料:一般1,500円(1,300円)、大高生1,100円(900円)、中小生500円(300円) ※( )内は前売り、団体(20名以上)の料金 ※入場券1枚につき展覧会入場はいずれか1日1名様1回限り有効。 ※未就学児は無料。(ただし、保護者同伴) ※学生料金で入場の際には学生証をご提示ください。 ※障がい者手帳等をご提示の方と付き添い1名は無料。 ※上記料金で2階総合展示室と3階フィルムシアターもご覧いただけます。 (催事により有料の場合あり) ※新型コロナウイルス感染症の今後の状況により、予定を変更する場合もございますのでご了承ください。 主催:京都府、京都文化博物館、MBSテレビ 後援:フィンランド大使館、(公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、KBS京都、エフエム京都 特別協力:フィンレイソン社 協力:タンペレ歴史博物館・フォルッサ博物館、アンドフィーカ、フェリシモ 企画制作:東映 |
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フィンレイソンとは、北欧フィンランドにおいて1820年に創業したテキスタイルの会社であり、この社名をブランドとして寝装具や、室内を彩る多彩なテキスタイルを製作し、フィンランドの家庭に愛用されてきました。本展は2020年に創業200年を迎えたことを記念し、その歴史を振り返る展覧会です。 フィンレイソン社は1820年、英国スコットランド出身のジェームズ・フィンレイソンが、フィンランド第二の都市タンペレで紡績工場を設立したのが始まりです。綿・ウール糸の紡績と織物製造で大工場を作りましたが、工場エリア内には学校、病院、図書館、教会をつくるなど巨大なコミュニティを形成しました。1860年にはフィンランド初の女性雇用の場を作り社会的にも大きく貢献します。その後1950年代から工場内にスタジオをつくり自社のデザイナーによるオリジナルのテキスタイルを生み出していきました。 展示室では時代ごとに変遷するデザインを展望するともに現在まで人気の各デザイナーのデザイン原画とテキスタイルをあわせて楽しめます。日本人になじみの深いムーミンの初期デザインにも出会えます。小国ながら社会福祉制度などでは先進的で豊かなフィンランドの生活スタイルを学ぶ機会にもなりそうです。 |
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