HP内の目次へ・検索もできます! 日本洋画コレクションを核に『絵がつづる人間模様』-特別展示―彫刻家のデッサン-

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻16955号 2021年10月10日
日本洋画コレクションを核に『絵がつづる人間模様』-特別展示―彫刻家のデッサン- 日本洋画コレクションを核に
『絵がつづる人間模様』
-特別展示―彫刻家のデッサン-


日時:2021年10月12日(火)~12月19日(日)
    10:00~18:00(入館は17:30)

休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)

場所:BBプラザ美術館 BBプラザ2F
〒657-0845 兵庫県神戸市灘区岩屋中町4-2-7
     TEL:078-802-9286

入館料:一般400円/大学生以下無料
※65歳以上の方,障がいのある方と
  その付添いの方1名は半額。

主催:BBプラザ美術館,
    株式会社シマブンコーポレーション
今日私たちの美術として盛んに描かれ,鑑賞されている日本洋画も,その始まりは渡来の美術でした。
幕末から明治にかけて,多くの画家が「和魂洋才」を掲げ,日本の洋画として確立しようと歩んできた苦難の歴史でもあったといえるでしょう。
本展は,春季コレクション展「印象派からエコール・ド・パリの作家たち」でご紹介した画家たちと同じ,または少し後の時代。佐伯祐三や岡鹿之助といった画家たちが海外で学び,さらに日本でどのように道を拓いたのか。近代から現代にかけて多彩な展開を繰り広げてきた日本洋画の変遷や,自身の表現を探究した軌跡をご覧いただくことで,ともに切磋琢磨した画家たちの熱き想いを感じていただけるのではないでしょうか。
併せて,神戸の美術の発展に力を尽くした網谷義郎,西村功,中西勝,鴨居玲,松本宏らの作品から,中央の美術界と伍して,新しい時代の到来を告げるような気概をご覧いただきます。
また今回,特集展示として彫刻家のデッサンをご紹介します。彫刻は触覚空間の芸術ともいわれ,近・現代の日本の彫刻家たちの眼をとおして描かれた,紙の上の彫刻をお楽しみください。[BBプラザ美術館]
詳しくは:
http://bbpmuseum.jp/



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