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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻16789号 2021年8月5日
『ミケル・バルセロ展』 『ミケル・バルセロ展』

日時:2021年8月14日(土)~10月24日(日)
    9:30―17:00(入館16:30)

休館日:月曜日(9月20日は開館),9月21日(火)
場所:三重県立美術館 1階企画展示室,柳原義達記念館B室
〒514-0007 三重県津市大谷町11番地  TEL: 059-227-2100
観覧料:一般1,000(800)円 学生800(600)円 高校生以下無料
( )は前売りおよび20名以上の団体割引料金
・この料金で「美術館のコレクション」,柳原義達記念館もごらんいただけます。
・障害者手帳等をお持ちの方および付きそいの方1名は無料。展示室入り口で手帳をお見せください。
・生徒,学生の方は生徒手帳,学生証等を展示室入り口でお見せください。
・教育活動の一環として県内学校(小・中・高・特支)および相当施設が来館する場合,引率者も観覧無料です(要申請)。
・毎月第3日曜の「家庭の日」(8月15日,9月19日,10月17日)は団体割引料金でごらんいただけます。
・主な前売り券発売所:チケットぴあ,ファミリーマート,セブン-イレブンほか
主催:三重県立美術館,国立国際美術館,読売新聞社
後援:スペイン大使館,インスティトゥト・セルバンテス東京,在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
助成:公益財団法人三重県立美術館協力会
制作協力:ファクト・コンセプトゥール/瀧脇千惠子
現代美術の巨匠 日本初の回顧展。
ミケル・バルセロは,大自然を着想源に独創的でダイナミックな作品を手がける,現代を代表するアーティストのひとりです。スペインのマジョルカ島に生まれ,1982年に国際美術展「ドクメンタ7」(ドイツ・カッセル)に参加して以降,国際的な活躍を展開しています。その制作活動は幅広く,絵画,彫刻,陶芸,版画に加え,パフォーマンス,そしてマジョルカのパルマ大聖堂内礼拝堂装飾やスイス・ジュネーヴの国連会議場の天井画といった壮大なプロジェクトも実現しています。また,バルセロの制作活動はヨーロッパにとどまりません。時にアフリカの砂漠地帯やヒマラヤの高地にも赴きます。大自然との交感は芸術活動の重要な着想源となり,大地と海,動植物,闘牛などをテーマとした作品を生み出しています。中でも巨大な絵画作品は,そのスケールのみならず,塗り固められた様々な素材やカンヴァスのしわが作る凹凸によって,見る者に圧倒的な存在感をもって迫ります。
本展では,初期から現在に至る絵画作品に加え,彫刻や陶芸など90点以上の作品を展示し,その多彩な芸術活動の全容をご紹介します。
  詳しくは:
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/index.shtm



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