HP内の目次へ・検索もできます!  『フランソワ・ポンポン展』-動物を愛した彫刻家-全国巡回

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻16764号 2021年7月24日
   『フランソワ・ポンポン展』
-動物を愛した彫刻家-

全国巡回
『フランソワ・ポンポン展』-動物を愛した彫刻家-全国巡回
日時:2021年7月10日(土)~9月5日(日)10:00~18:00 入場閉館30分前まで
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
場所:京都市京セラ美術館 本館北回廊2階
〒606 8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124 TEL:075-771-4107
料金:会場内の過密防止のため,入場制限を行う場合があります。
土日祝など混雑が予想される日は事前予約をお勧めします。
一般1,800円(1,600円) 大高生1,200円(1,000円) 中小生800円(600円)
( )は団体料金
音声ガイド:貸出料金お1人様1台600円
※未就学児入場無料
※障がい者手帳を提示の方は本人および介護者1名無料。(確認できるものをご持参ください)
※団体は20名以上
主催:京都市京セラ美術館
オルセーで絶大な人気を誇る動物彫刻の代表作家フランソワ・ポンポン待望の日本初回顧展!
フランソワ・ポンポンは,19世紀後半に彫刻家を志し,20世紀初頭に革新的なスタイルの動物彫刻を完成させました。彼の作品の特徴は,身近な動物から動物園で見ることのできる異国の動物まで,その形態と動きを観察し,彫刻に生命あるフォルムと美しいシルエットを与えていることです。私たちの良く知る動物たちが,抽象化されつつも愛らしさを残した作品となって,誰にでも親しみやすく,見る人を幸せな気持ちにさせてくれます。近年では,フランス・パリのオルセー美術館で展示されている名作《シロクマ》(1922年)によって,ポンポンの名は日本国内でも知られはじめ人気が高まっています。本展はポンポンが彫刻家を志した初期の作品から,動物彫刻家となって名作《シロクマ》を生み出し,名声を確立するまでの作品を通して,彼の生涯と作品の魅力に迫ります。
作品はポンポンの出身地ソーリューのフランソワ・ポンポン美術館,ディジョン美術館,制作の拠点であったパリのオルセー美術館をはじめ,国内のポンポンコレクションで知られる群馬県立館林美術館からの出品による,約90点の作品で構成。彼の制作の全貌をたどる日本初の回顧展です。

詳しくは:
https://pompon.jp/information/



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