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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻16693号 2021年6月24日
  『小早川秋聲』
-旅する画家の鎮魂歌- 
『小早川秋聲』-旅する画家の鎮魂歌-  [関連イベント]
日時:2021年8月7日(土)~2021年9月26日(日)10:00~18:00金曜日10:00~19:30(入場は閉室の30分前)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
場所:京都文化博物館 4階・3階展示室開室
〒604-8183 京都府京都市中京区東片町623-1 TEL:075-222-0888
入場料:一般1,400円(1,200円)、大高生1,100円(900円)、中小生500円(300円)
※( )内は前売り、団体(20名以上)の料金
※入場券1枚につき展覧会入場はいずれか1日1名様1回限り有効。
※未就学児は無料。(ただし、保護者同伴)
※学生料金で入場の際には学生証をご提示ください。
※障がい者手帳等をご提示の方と付き添い1名は無料。
※上記料金で2階総合展示室と3階フィルムシアターもご覧いただけます。
(催事により有料の場合あり)
※新型コロナウィルス感染症の今後の状況により、予定を変更する場合もございますのでご了承ください。
※お得な前売券は2021年8月6日(金)まで販売いたします。(会期中は当日券のみ)
《入場券販売所》
京都文化博物館、イープラス、ローソンチケット(Lコード:52602)、チケットぴあ(Pコード:685-692)、セブンチケットほか、主要コンビニエンスストアにて販売。
主催:京都府、京都文化博物館、京都新聞、BSフジ、ライブエグザム
特別協力:京料理 濱登久
協力:日南町美術館オフィシャルロジスティクスパートナー:TERRADA ART ASSIST 株式会社
後援:(公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、KBS京都、エフエム京都
  戦死した兵士を描いた異色の戦争画《國之楯》。この作品を描いたのは大正期から昭和期にかけて京都を中心に活躍した日本画家、小早川秋聲しゅうせい(1885~1974)です。
この度、個人コレクションを中心に、秋聲の初期から晩年にいたる日本画約110点および資料から、その画業の全貌をご紹介する初めての大規模回顧展を開催します。
鳥取県にある光徳寺の長男として生まれた秋聲は、9歳で東本願寺の衆徒として僧籍に入ります。
その後、京都で谷口香嶠、山元春挙といった日本画家に絵を学び、文展、帝展を中心に活躍しました。しばしば中国に渡り東洋美術を研究、欧州を旅し西洋美術を学ぶなど、旅を多くした画家でもあります。やがて、従軍画家として戦地に派遣されるようになります。
代表作《國之楯》は陸軍に受け取りを拒否され、長く秘匿されていましたが、戦後、改作され公開されるに至りました。
本展は、新たに発見された戦争画をはじめ初公開の作品を多数含め、戦争画にとどまらない、秋聲の清新で叙情的な画業を幅広くご紹介します。 
   [関連イベント]
  講演会『《國之楯》へと至る道 小早川秋聲の画業』
日時:2021年8月21日(土)10:30~12:00
講師:植田彩芳子(当館学芸員)
会場:3階フィルムシアター
定員:70名
参加費:無料(ただし、本展入場券〈半券可〉が必要)。
【講演会の参加方法】
要事前申し込み。先着順。往復はがきに、住所・氏名(返信面にも)・電話番号・
希望イベント名を明記のうえ、京都文化博物館「小早川秋聲展(講演会)」係へ。
(参加1名 ごとに往復はがき1枚) もしくは下記よりお申込みください。
https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special/form/
詳しくは:
https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/kobayakawashusei/



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