HP内の目次へ・検索もできます! 事前予約制『蒔絵の時代』-高台寺蒔絵と名工の誕生-

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻16689号 2021年6月22日
事前予約制
『蒔絵の時代』
-高台寺蒔絵と名工の誕生-
事前予約制『蒔絵の時代』-高台寺蒔絵と名工の誕生-
  日時:2021年7月17日(土)~2021年8月22日(日)10:00~16:00(入館15:00まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は各翌平日)
場所:MIHO MUSEUM北館(南館の展示もご覧いただけます。)
〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 1TEL:0748-82-3411
入館料:一般1,300円 高・大生1,000円 中学生以下無料
※障がい者手帳をお持ちの方:無料(介添1名は200円割引)
主催:MIHO MUSEUM
   近世は蒔絵の時代とも言えるでしょう。安土桃山時代、乱世の終息とともに有力戦国武将たちは城や邸宅、寺院や社殿の建設を手掛け、その室内の装飾から調度・飲食器にいたるまで漆芸を好み蒔絵で装飾しました。中世には寺社の器物や貴族の調度に限られていた蒔絵の範囲が、近世に入り大きく広がったのです。また、社会が安定し経済力が増すに従い、蒔絵はより多くの階層にも親しまれるようになってゆきました。
本展は、高台寺蒔絵にはじまり、蒔絵が大きく展開・深化した近世初頭から江戸時代前半の蒔絵作品を中心として、新興の蒔絵屋と伝統的な蒔絵師という二つの流れを紹介し、続く名工誕生の時代までを展観します。
重要文化財、石川県指定文化財を含む五十嵐派の名品24件、数寄茶人愛玩の嵯峨棗12件、また、綾杉地獅子牡丹蒔絵婚礼調度、紫宸殿蒔絵硯箱(共に重要文化財)などによる、近世初頭の蒔絵の魅力をご堪能下さい。
  【オンライン事前予約】
https://www.miho.jp/reservation/
混雑緩和のために事前予約制を導入いたします。無料入館の方(友の会会員、招待券など)を含め、すべてのお客様はオンラインによる事前予約(日時指定券)が必要となります。
有料入館の方は、予約と同時にネット決済によるチケットの購入も必要です。
※毎週火曜日午前10時に翌火曜日から一週間分を受付・販売開始

※オンライン予約が難しい方へ
ご自身でオンライン予約が難しい場合、ご同伴の方やご家族の方が代理で予約する
ことも可能です。(お一人様1回につき5枚まで「日時指定券付入館チケット」の購入
あるいは「日時指定券」の入手ができます。)
お問い合わせ:0748-82-3411(休館日以外9:00~16:00)


お問い合わせ先:
MIHO MUSEUM
〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
TEL:0748-82-3411(代表)FAX:0748-82-3414
information@miho.jp



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