『2021年度京都景観・エリアマネジメント講座 全8回』 第1回:基礎理論(1)景観とは何か?
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻16678号 2021年6月18日 | |||||
![]() エリアマネジメント講座 全8回』 日時:2021年07月10日(土)~2022年02月19日(土) 10:00~16:30 第1回:基礎理論(1)景観とは何か? 日時:2021年7月10日(土)10:00~16:30 場所:京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム 〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1 ひと・まち交流館B1階 料金:有料 通年受講:全8回のすべての講義科目と実習科目が受講できます。 一般 45,000円/NPO会員 40,000円(年会費3,000円で新規会員登録可) ※出席できなかった回は次年度、無料で受講できます。 講義ごとの受講:講義科目に限りお好きな講義を選んで受講できます。1講義あたり 4,000円(第1回の講義のみ5,000円) ※上記カリキュラム★マークの実習科目への参加はできません。 ※各講義の時間は、添付のPDFでご確認ください 学割あり。学生(大学院、大学、専門学校など)は通年受講・講義ごとの受講ともに半額で受講可能! 主催:景観整備機構 NPO法人 京都景観フォーラム/(公財)京都市景観・まちづくりセンター 後援:京都府/京都市 |
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これからの京都をつくるキーワードは「景観」かもしれない。 知る×体験する×繋がる 3つの柱で景観とまちづくりの基本を学びます。 京都景観エリアマネジメント講座・基礎講座では、「景観とは何か」という基礎理論を学びます。 本講座の最大の特色は、学びのバラエティの豊かさ。京都のまちの特性と歴史、建築・土木、ランドスケープ、ビジネス、法律、政策など、さまざまな観点から景観を読み解くスキルを身につけることができます。 |
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[実施日] 日時:2021年07月10日(土)~2022年02月19日(土)10:00~16:30 第1回:基礎理論(1)景観とは何か? 日時:2021年7月10日(土)10:00~16:30 【堀 繁 氏/東京大学 名誉教授・一般社団法人まちの魅力づくり研究室 理事】「景観」を学ぶ-景観の良い悪いは、人しだいだろうか?- 景観とは何か?人は何を見ているか?良い景観とはどういうことか?景観について、わかりやすく解説します。 第2回:基礎理論(2)景観のマネジメント 日時:2021年8月21日(土)10:00~16:30 【宗田 好史 氏/京都府立大学 教授】景観を規制する仕組み、誘導する方策 景観法の「景観計画」で景観をコントロール(規制)し、誘導するマネジメント方策を考えます。 【★ワークショップ1】景観エリアマネージャーの役割とは 自身の専門分野を活かして景観まちづくり活動に関わっている京都景観エリアマネージャーの実例を聞き、その役割を考えます。 第3回:景観と都市形成 日時:2021年9月18日(土)10:00~16:30 【中嶋 節子 氏/京都大学大学院 教授】近代の京都と景観 近代において京都のアイデンティティとして発見された景観。その歴史を都市との関係から辿ります。 【★ワークショップ2】まちのことを調べてみよう 地域の歴史、文化、景観資源、景観規制などの情報を、文献や統計資料から調べる方法を知ります。 第4回:まちとまちなみ 日時:2021年10月16日(土)10:00~16:30 【森重 幸子 氏/京都美術工芸大学 準教授】現代の社会における京都とまちと住まい 社会の動きや制度の中での現代の住まいとしての町家や路地について、実例を交えて解説します。 【魚谷 繁礼 氏/魚谷繁礼建築研究所 代表・京都工芸繊維大学 特任教授】歴史都市における地域計画と建築計画京都の都市構造の変容を一瞥し、実例を通しながら歴史都市で何をいかに継承するかを考えます。 【★フィールドワーク】まちを見てみよう 「まちを見る視点」を学んだうえで、チームごとに地域に出向いてフィールドワークを行います。 実際にまちを歩いてみて気づいたこと、気になったことなどを挙げてみましょう。 第5回:公共空間のデザイン 日時:2021年11月20日(土)10:00~16:30 【山口 敬太 氏/京都大学大学院 准教授】景観デザインと多主体協同のまちづくり 景観を手がかりとした公共空間のデザインや多主体協働の具体的な方法を、事例をもとに解説します。 【ワークショップ3】地域の景観課題を見出してみよう フィールドワークで気づいたことをチームごとに話し合い、まちの景観課題を整理して発表します。 第6回:京の生活文化 日時:2021年12月11日(土)13:00~18:30 【町田 香 氏/京都芸術大学 非常勤講師】生活文化と日本庭園 人々の生活と庭園との関わりや、庭園と景観との関わりなどを、歴史的な庭園を例に紹介します。 【谷 晃 氏/野村美術館 館長】和漢の境をまぎらかす 日本文化の特徴のひとつに、外来文化を消化し独自の文化として発信する「月の光」があります。 本講義ではそのプロセスを考えます。 【笹岡 隆甫 氏/華道「未生流笹岡」家元】伝統文化から受け継ぐ美意識建築や庭園との共通点を挙げながら、いけばなのデザイン論及びその背景にある哲学を解説します。 第7回:自然資源と観光資源の活用 日時:2022年1月15日(土)10:00~17:00 【深町 加津枝 氏/京都大学大学院 准教授】京都の自然を活かした景観マネジメント 森や水辺などの自然は、京都の景観の重要な構成要素となっています。その特徴や近年の課題、景観マネジメントにつなぐためのポイントを学びます。 【阿部 大輔 氏/龍谷大学 教授】観光再生における景観マネジメント オーバーツーリズムの教訓を踏まえつつ、「暮らし」を保全・更新する景観マネジメントを考えます。 【村上 佳代 氏/文化庁 地域文化創生本部 文化財調査官】 文化財を活かした観光まちづくりこれからの文化財を活かした観光まちづくりについて、全国の事例を用いて考えていきます。 第8回:景観まちづくり 日時:2022年2月19日(土)14:00~17:00 【髙田 光雄 氏/京都美術工芸大学 教授・京都大学 名誉教授】景観政策における 「まちづくりアプローチ」 新景観政策以前から展開していた景観政策「まちづくりアプローチ」の現代的意義を再確認します。 【修了式】 ※同日10:00~13:00に、実践講座受講生の修了レポート発表会を開催します。 希望者は発表会を聴講できます。 対象:学生、成人 |
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景観やまちづくりについての基礎を学び、仕事に活かしたい行政関係者・建築業・不動産業などの方( 本講座は建築士会のCPDプログラムとして認定されています。) 建築や都市計画、社会学などを学ぶ学生の方 自身の経験や知識を活かして景観まちづくり活動に取り組んでみたい方 京都のまちが好きな方、京都の歴史や文化に興味がある方 |
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手話通訳:無 託児所:無 |
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お問い合わせ先: 特定非営利活動法人京都景観フォーラム ジムキノウエダビル206, 京都市下京区五条高倉角境町21 TEL: 075-354-5224 FAX: 075-491-9663 ![]() ![]() |
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